2018/03/31 (土) 旧暦:2月15日 祝日・節気: 望 日出:5時29分 日没:18時01分 月出:17時44分 月没:5時26分 月齢:13.58 干支: 壬戌 六曜: 仏滅 九星: 二黒土星 今日のあれこれ: 枝垂桜 「東京桜散歩 椿山荘 雨の庭園 枝垂桜が雨にぬれる 2014.4.3 Chinzan-so Garden」 https://youtu.be/zaeG1MeCa1c 『枝垂桜 ・薔薇(ばら...
2018/03/31 (土) 旧暦:2月15日 祝日・節気: 望 日出:5時29分 日没:18時01分 月出:17時44分 月没:5時26分 月齢:13.58 干支: 壬戌 六曜: 仏滅 九星: 二黒土星
今日のあれこれ: 枝垂桜
「東京桜散歩 椿山荘 雨の庭園 枝垂桜が雨にぬれる 2014.4.3 Chinzan-so Garden」
https://youtu.be/zaeG1MeCa1c
『枝垂桜
・薔薇(ばら)科。
・学名
Prunus pendula
Prunus : サクラ属
pendula : 下垂する、
つり下がる
Prunus(プラナス)は、
ラテン古名の
「plum(すもも)」が語源。
学名P へ
・開花時期は、3/20 ~ 4/20頃。
3月下旬頃から咲き出すものと、桜より少し遅れて4月5日頃から咲き出すものとがある。
(一重のものは開花時期が早く、八重のものは遅いようです)。
・長い枝を垂れ下げ、その先端にたくさん花をつける。
八重のものもある。
とにかくきれい♪
・「八重紅枝垂
(やえべにしだれ)」とか「紅枝垂(べにしだれ)」など、品種いろいろ。
ちなみに、春に紅葉するモミジにも同じ「紅枝垂(べにしだれ)」という総称がついている。
→ 紅枝垂 へ
・梅にも枝垂梅というのがある。
・なぜ枝が垂れるのか、
という研究をしているグループ があり、「枝は伸びると 重力によって下に垂れそうになるが、ふつうの植物にはそれに打ち勝つだけの復元する力があり上(太陽)に向かって伸び続ける。
しかし枝垂桜はその力が弱く、人間が支え木などをして 育てていかないと大きくならない」との見解を出している。』
(季節の花300)
枝垂桜の俳句:
・極楽寺枝垂桜の傘に入る 加藤サヨ子
・しだるるは雨脚枝垂桜かな 稲畑汀子
・まつ直ぐに雨降る枝垂桜かな 山尾玉藻
・雨しとど枝垂桜を伝ひ落つ 古賀貞美
・雨傘に枝垂桜の重さかな 荒井和昭
今年は、桜の開花時期から良いお天気だった。
花に雨のお天気は今年は無かった地域が多い。
俳句を読んでいると、枝垂桜には雨が詠まれている句がある。
染井吉野と比べ開花時期が少し遅いので、雨の降ることも多いだろう。
また、雨でも花は簡単には散らず、雨の風情が楽しめるようだ。
染井吉野が終わり、雨が降ったら枝垂桜を求めて歩くのが良さそうだ。