2017/5/31 (水) 旧暦:5月6日 祝日・節気: 日出 :4時26分 日没:18時50分 月出:10時01分 月没:23時41分 月齢:5.3 干支: 戊午 六曜: 仏滅 九星: 四緑木星 今日のあれこれ: 季語 五月尽 「日本海に落ちていく夕日 5月23日」 https://youtu.be/U6RhRmnRylE 『五月尽 読み方:ゴガツジン(gogatsujin) ...
2017/5/31 (水) 旧暦:5月6日 祝日・節気: 日出 :4時26分 日没:18時50分 月出:10時01分 月没:23時41分 月齢:5.3 干支: 戊午 六曜: 仏滅 九星: 四緑木星
今日のあれこれ: 季語 五月尽
「日本海に落ちていく夕日 5月23日」
https://youtu.be/U6RhRmnRylE
『五月尽
読み方:ゴガツジン(gogatsujin)
五月が終ること
季節 夏
分類 時候
』(季語・季題辞典
日外アソシエーツ株式会社)
五月尽の俳句:
・沈む日のあまりに大き五月尽 三浦カヨ子
・松の芯こぞりて競え五月尽 鈴木勢津子
・能登五月終と決めたる句碑建てり 能村登四郎
海に沈む夕日は永遠の時間を感じさせる。
昨日まであったこと。
明日からあること。
それらは消え去って今があるのみ。
海に沈む夕日は、海から離れて暮らす人には新鮮だ
与那覇前浜の白砂に座る。
浜木綿に囲まれて来間大橋から右の方に眼を移す。
目の前の果てしなく広がる海の先に夕日がある。
赤い色を次第に増し、夕日は水平線の下に沈んでいった。
能村の句。
句碑は和倉温泉に建てられたものだろう。
(いずれも
能村登四郎の句碑
https://loco.yahoo.co.jp/place/g-0HbR3UUKpIA
より転載)
句碑の句は「春潮の 遠鳴る能登を 母郷とす」。
能村は東京生まれのはずだがと思ったが、説明文を見て理解ができた。
祖父が和倉の出身で、ルーツが能登なのだ。
忙しく走り回った五月が今日出で終わる。
明日から六月だが、まだ五月の始末はこれからだ。