小保方晴子氏が、HPを解説し、STAP細胞の作成方法を公開したそうだ。 全文英語で書かれており、他の研究者がSTAP細胞を作成できるように情報を提供する目的と書かれている。 サイトは、 https://stap-hope-page.com/ アクセスすると、筆者の環境では、 「403 - Forbidden Error You are not allowed to access this address. If the error persists,...
小保方晴子氏が、HPを解説し、STAP細胞の作成方法を公開したそうだ。
全文英語で書かれており、他の研究者がSTAP細胞を作成できるように情報を提供する目的と書かれている。
サイトは、
https://stap-hope-page.com/
アクセスすると、筆者の環境では、
「403 - Forbidden Error
You are not allowed to access this address.
If the error persists, please contact the website webmaster.」
と表示され閲覧できない。
見ても、実験ができる科学者でもないので意味は無いのだが...
この方は、最初の登場もそうだったが、夢を売る人らしい。
サイト名もhopeになっている。
STAP細胞があるとはまだ証明できていないが、将来にわたって存在しないと証明もされてはいない。
其処に、希望の在り場所がある。
先に進む人は、STAP教を信じて希望に向かっていくだろう。
『小保方晴子氏がHP開設、STAP細胞の作成方法を公開…「人類に大きく貢献」
2014年4月9日、会見を行う小保方晴子氏(撮影=吉田尚弘)
一連のSTAP細胞論文問題をめぐり2014年12月に理化学研究所を退職した小保方晴子氏の代理人である三木秀夫弁護士によると、4月1日に小保方氏がホームページ(HP)を開設することが明らかになった。
内容は小保方氏のレシピ(日本語でコツを意味)を含むSTAP細胞の詳細なプロトコル(作成手順)と、1月に出版された小保方氏の手記『あの日』(講談社)に書かれた検証実験結果が公開されている。今後、さらにSTAP細胞に関連する情報を公開していく予定だという。
「STAP HOPE PAGE」と名付けられた小保方氏のHPは、謝罪の言葉から始まっている。「STAP細胞問題で世間を騒がせた責任を痛感しており、研究者として深く反省している」とした上で、HPを始める目的は将来的にSTAP現象に興味を持った科学者が研究に取り組めるように可能性を残すことだとして、未来の科学者が「STAP現象」の研究を始める手助けにしたいとしている。
ただ、小保方氏は現在、体調不良で治療下にあるため、体調を見ながら少しずつ更新を続けていくそうだ。
HPはすべて英語で書かれ専門的ではあるが、プロトコルの最後の「Typical Result」に掲載された写真は、STAP細胞塊が現れたことを示す「Oct4-GFP」の発現を確かめられるものだ。明らかに細胞が死ぬときに光を放つ「自家蛍光」とは違う「STAP現象」が確認できる。また、『あの日』(236ページ)の15行目に書かれたEカドヘリンの免疫染色も公開することにしたという。
理研の検証実験でも再現
さらにATP浴という方法で細胞を刺激した実験の遺伝子解析の結果では、『あの日』の220ページの5行目に書かれた通り、ES細胞や受精卵と同等の多能性マーカーが発現している細胞塊が存在した証拠を示しており、「STAP現象」は理研の検証実験で再現されていたことを証明している。
この結果は14年の12月19日に理研の公式HP上で「STAP現象の検証結果」として公開されており、誰でも見ることができる。しかし検証結果の最後は、「自家蛍光と区別することも困難」と発表されている。
そのため、小保方氏はHP上で検証結果を報告することによりSTAP現象の存在を明らかにし、誰かもう一人の科学者に再現してほしいと希望(HOPE)を託す事にしたようだ。そして、次のように綴っている。
「STAP細胞研究が進歩し、然るべくして科学出版の最前線に戻る事が心からの願いです。それは皆の利益になるでしょう」
「切なる希望は、誰かが生命の秘密の次の扉を開けてくれることです。STAP現象はその扉の鍵となるかもしれない。STAP現象が将来の人類に大きく貢献するものであると信じています」
STAP細胞問題はやっと科学的議論、検証の世界に戻った。できれば、科学は科学の世界で検証し、その行く末をそっと見守るのが、我々ができる最良の配慮ではないだろうか。
小保方氏が「STAP現象」により産出させた細胞の命の光は、どんな研究者が受け継ぎ、研究室で灯し続けていくのだろうか。小保方氏が示す「STAP研究の発展は皆の利益になる」の具体的な利益とは何か。その答えは100年先、200年先に出るのかもしれない。
(文=上田眞実/ジャーナリスト)』
(Business Journal)