年末大晦日は、格闘技のオンパレードだった。 紅白歌合戦を見ない人にはありがたい番組構成だ。 年越しまでの時間を楽しむことが出来た。 KIDは現役の選手だが、魔裟斗は引退後のブランクがある。 どうなることかと思われた。 魔裟斗は、十分練習をしてきた身体をしていた。 締まって、筋肉はボディビルダーだ。 KIDとの体...
年末大晦日は、格闘技のオンパレードだった。
紅白歌合戦を見ない人にはありがたい番組構成だ。
年越しまでの時間を楽しむことが出来た。
KIDは現役の選手だが、魔裟斗は引退後のブランクがある。
どうなることかと思われた。
魔裟斗は、十分練習をしてきた身体をしていた。
締まって、筋肉はボディビルダーだ。
KIDとの体重差は12kもあったそうだ。
試合を見ると、KIDの方は魔裟斗に花を持たせているように思えた。
試合前は容赦しないと話していたが、そうでもない感じがした。
11年前のK-1全盛期の夢をもう一度と組まれた試合のようだが、その効果はあったと思う。
若い選手の試合を、ゴールデンタイムでなくても良いから、流し続けることが、任期が湧くことに繋がる。
『魔裟斗 6年ぶり復帰で“有終の美”「娘に勝った姿を見せられた」
スポニチアネックス 2015年12月31日(木)22時54分配信
3回、 山本“KID”徳郁を攻める魔裟斗(右)
◇「KYOKUGEN2015」K―1ルール3分3R 魔裟斗―山本“KID”徳郁(2015年12月31日)
【写真】試合を終え健闘をたたえ合う山本“KID”徳郁と魔娑斗
立ち技系格闘技K―1の全盛期を支えた“反逆のカリスマ”魔裟斗(36)が31日、TBSの特番「史上最大の限界バトル KYOKUGEN2015」で6年ぶりに現役復帰し、現役UFC選手の山本“KID”徳郁(38)と3分3RのK―1ルールで対戦。2Rに左フックでダウンを奪い、3―0で判定勝ちした。
04年大みそかの「K―1Dynamite!!」以来、11年ぶりの再戦。前回は両者がダウンを奪い合う激闘の末、魔裟斗が2―0判定勝ちを飾った。
一夜限りの現役復帰となった魔娑斗は少し太めになった印象も、1Rから切れのある右ハイキックを繰り出した。山本KIDもキックで応戦。緊張感漂う立ち上がりとなった。
2R、魔娑斗はプレッシャーを強めると、左フックでダウンを奪った。最終3Rもコーナーに追い詰め連打を繰り出すなど終始、押し気味に試合を終えた。
奇跡とも思える勝利を飾った魔娑斗は「純粋にうれしいです。きょうのために半年間、トレーニングしてきたが、最高に充実した半年でした」と声を弾ませた。今回の復帰のきっかけは「挑戦から生まれることが凄く多くて。僕の周りでも頑張って挑戦している人たちがいる。刺激、力をもらって“自分も挑戦したいな”と思った」と打ち明け「もうリングに上がることはないと思うんで。一回だけなんで。勝った姿を見せるか、負けた姿を見せるか。本当に娘に勝った姿を見せられてうれしいです」と感慨に浸った。
インタビューではリングサイドで観戦していた妻でタレントの矢沢心と長女もリングに。矢沢は「娘に勝った姿を見せられて良かった」と笑顔を見せ、魔娑斗も愛娘から「かっこよかった」とほおにキスされるとパパの表情に。山本KIDからも「一回辞めてもまたやりたくなるから。何もできずに負けて強さを感じた。魔裟斗くん、また10年後!」と声をかけられると、苦笑いを浮かべる姿が印象的だった。』
(スポニチアネックス)
動画も見ることが出来る。
「KYOKUGEN! 魔裟斗VS山本?KID?!!」
https://youtu.be/jNRd9x2j9u4