昨日の青空とは打って変わって、厚い雲に覆われた空。 とても雲が切れそうな様子ではなかったが、結局朝から夜まで細かい雨が、殆ど寸断無く降り続いた。 今日は、海洋博公園に行き、のんびりと海でも見ながら何もすることのない時間を楽しむ予定だったのだが、そうは行かなかった。 58号線を北上、読谷村を過ぎて、ブーゲンビリアの並木を見てみることにした。 今年は台風の当たり年で...
昨日の青空とは打って変わって、厚い雲に覆われた空。
とても雲が切れそうな様子ではなかったが、結局朝から夜まで細かい雨が、殆ど寸断無く降り続いた。
今日は、海洋博公園に行き、のんびりと海でも見ながら何もすることのない時間を楽しむ予定だったのだが、そうは行かなかった。
58号線を北上、読谷村を過ぎて、ブーゲンビリアの並木を見てみることにした。
今年は台風の当たり年で、おそらく咲いていないだろうと予測はできたが、枯れてしまっているのかどうなっているのか知りたい。
58号線を琉球村手前で左に入り、真栄田岬方面に行く。
琉球村からは那覇に戻ることになるので、ブーゲンビリア並木は右になる。
到着すると、やはり咲いていなかった。
だが、ある年のように枯れ枝にはなっていなかったので安心した。
風に隠れるように枝の中に入り込んだ一枝に赤い花が見えた。
紅いのは本当は花ではなく、雌しべのようにみえるのが花だ。
枯れ枝ばかりではなく、一花だけでも咲いていてくれれば満足だ。
この通りに再びブーゲンビリアが延々と咲いている年にまた来よう。
途中朝食を取らないまま名護まで来てしまったので、朝昼兼用の食事を紀乃川でとることにする。
この店も数年前から行きたいと思ってきた店だ。
海洋博公園に行くときいつもは、名護から伊豆味を抜け山の道を行くのだが、今日は海岸線を瀬底島の方に走る。
雨は細かな雨が降り続いている。春ならば粉糠雨、秋ならば霧雨というそうだから、霧雨が降っている。
ナビの示す儘、山側の道へ右折、細い道で心細く感じる道だ。
登って行くと集落がある。昔からの住宅ばかりで店舗らしきものはない。集落をどんどん登っていく、かなり登った頃、右折する。
左に登ると紀乃川の表示が見える。左にハンドルを切ると、かなりの急坂だ。
夜なら迷うだろう。
紀乃川のジーマミー豆腐は有名だが、たしかに美味しかった。これは別記事に書くことにする。
店を出て道路に戻るべく坂を下っていると、前方に大きな橋が見える。瀬底大橋だ。
まだ渡ったことがないので、渡ってみた。
途中、橋の欄干から釣り竿を垂れている人達がいる。
こんな天気の日は釣りには良いのだろうか。
渡り終えて暫く走り、引き返す。
途中、赤い花が綺麗に見えた。
民家の垣根に広く咲いていた。
ブーゲンビリアかと思い車を停めて見ると違っていた。
なんの花かまだわからない。
瀬底大橋袂の駐車場に車を停め、大橋を見る。
天気が良ければ、綺麗だろう。
雨が激しくなり、車に戻る。
海洋博公園に行っても、青空がなければのんびりすることは出来ない。
那覇に引き返すことにした。
明日以降バスで行く予定にしていた棟方志功展なら雨でも楽しむことができる。
開催場所の浦添市美術館に向かう。
南の島で棟方志功展も悪く無い。
何度見ても棟方志功の版画や絵には力強さが在り、元気になれるものがある。
美術館を出ると、まだ雨は降り続いている。
来た時と同様、少し離れた駐車場まで濡れて歩かねばならない。
ホテルに戻り、大きな傘を借りて、レンタカー会社に車を返却しに行く。
風に吹かれると雨は横殴りになり、傘も役立たないがお天気だから認める他はない。
ホテルに帰り、夜はパーラーじゅんちゃんに行く。
串豚のすぐ近くなのだが、この店も面白い店だ。
メール有難うございます。
さて、少しだけ団体の紹介をさせて頂きます。
鏡水鏡鼓会(カガミズ キョウコカイ)といいます。
代表の新崎です。
この度は我が団体の女性演者を誉めて頂き有難うございます。
現在高校3年生の女の子で小学校5年生から始めようやく良い演舞をするようになってきてます。
彼女の踊りに目が行くのはセンス良いですね。
願わくば鏡鼓会のホームページに書き込みして頂くと彼女が大喜びすると思います。
結成20年目の団体で年間100本前後の出演に加え沖縄県からの指名で韓国、中国、ベトナム、マカオ、マレーシア、シンガポール、イギリスへも派遣するようになっています。
これからも応援宜しくお願いします。
youtubeでshipoftheryukyuで検索して下さい。
我が団体メンバー3名が出演してますよ。
以上
長文になってしまいすいません。