2007年11月 - 菜花亭日乗
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菜花亭日乗

菜花亭笑山の暇つぶし的日常のつれづれ。 散歩する道筋は、日本酒、俳句、本、音楽、沖縄、泡盛、カメラに...etc

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2007-11-30 (Fri)

2007/11/30 日記 送別会の日

2007/11/30 日記 送別会の日

11月30日(金) 戊辰(ぼしん、つちのえたつ)旧十月廿一日 赤口『11月30日生の性格: つかず離れずの、ほどのよい人づきあいが上手。 それだけ大人だということです。 話題も豊富で、いかにも大人だといった感じです。 後輩や年下の異性の憧れのまとです。 』『11月30日の誕生花は「枯葉」花言葉は「新春を待つ」 枯葉。落ち葉に花言葉としての意味をもたせているのは、おもにフランス。落葉樹の葉にも、いろ...

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11月30日(金) 戊辰(ぼしん、つちのえたつ)旧十月廿一日 赤口




『11月30日生の性格:
 つかず離れずの、ほどのよい人づきあいが上手。
 それだけ大人だということです。
 話題も豊富で、いかにも大人だといった感じです。
 後輩や年下の異性の憧れのまとです。 』




『11月30日の誕生花は「枯葉」
花言葉は「新春を待つ」



 




枯葉。落ち葉に花言葉としての意味をもたせているのは、おもにフランス。



落葉樹の葉にも、いろんな形があります。
落ち葉の道を散策して、お気に入りの一枚を見つけてみるのも、また風流。
美は、あらゆる所に存在することに、改めて気づかされるかもしれません。
そして、しばし感傷にひたったあとは、
新たな一歩を踏み出しましょう、「新春を待ち」ながら。』
(366日・誕生花の辞典
http://www.366flower.net
 より転載)



今週も週末は忙しい。
今日は、永住ビザがいよいよ発給されて、12月半ばにはシカゴに発つI.M.さんの送別会がある。


 


 

2007-11-30 (Fri)

2007/11/30 Iさんの送別会

2007/11/30 Iさんの送別会

有志によるIさんの送別会に参加した。名駅に集合し、会場である主催者のお宅に向かう。主賓のIさんはお母さんと一緒であった。到着すると、主催者のお宅では、すでに準備万端整っていた。なんでも、今朝から日比野の中央卸売市場に買い出しに出かけて、準備されたとのこと。力が、いや心が入っている。主催者が自ら捌き、料理し、用意した肴が机に並んでいる。・岩牡蠣・小鰺の南蛮漬け・烏賊の腸和え・鰤大根・里芋の衣かつぎ・〆...

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有志によるIさんの送別会に参加した。
名駅に集合し、会場である主催者のお宅に向かう。
主賓のIさんはお母さんと一緒であった。



到着すると、主催者のお宅では、すでに準備万端整っていた。
なんでも、今朝から日比野の中央卸売市場に買い出しに出かけて、準備されたとのこと。力が、いや心が入っている。



主催者が自ら捌き、料理し、用意した肴が机に並んでいる。
・岩牡蠣
・小鰺の南蛮漬け
・烏賊の腸和え
・鰤大根
・里芋の衣かつぎ
・〆鯖
・白子の紅葉和え
・昆布の煮物
       etc




すべて、主催者の手料理である。
心づくしの送別の宴である。
日頃ただ飲んでいるだけではなく、肴の方にも研修と実践を怠らない賜物である。









 


 


 



 
いただいた銘酒達である。
それぞれ、なかなか飲むことができない銘酒である。
左から、
・飛露喜 純米吟醸
・南部美人 搾りたて直汲み 
・南部美人 純米大吟醸
・七本鎗 天地の唄
・田酒 特別純米
・田酒 純米大吟醸 亀甲泉80周年記念バージョン
・醸し人九平次 純米吟醸


 





「南部美人 純米大吟醸」は主賓のIさんが持参されたもの。
直前に南部美人の蔵見学と渡米記念の家族花巻温泉旅行に行かれたそうで、JALのファーストクラスで提供されているスペックのものだそうである。
 口に含むと、香りよくふくらみのある広がりのあるバランスのとれた大吟醸の世界に入ることができる。典型的な大吟醸である。


 





ラベルのない蔵のタンク直汲みの正真正銘の絞りたてである。
南部美人の社長がIさんにプレゼントされたものとのこと。
これも、この機会にしか口にすることができない貴重なもの。
味は醪の雰囲気を感じる押しのある元気な酸味に細かい発泡感を感じる。新酒らしい世界である。


 





これには驚かされた。感じた。
見たことのない田酒の純米大吟醸である。
上部には「亀甲泉80’th」のラベルがある。


 


説明を受けると、田酒の特約店にごく少数出荷された田酒の卸問屋小泉商店の80周年記念限定酒とのことである。
 某酒店でなんとか1本入手できたとのことである。こんな貴重なものを飲ませていただけるだけでも感謝の他はない。



味は、ハイスピードである。口に含むとスッと口の中に広がり入り込み、バランスのとれた吟醸酒の世界を感ずると直ちに消えてしまう切れの良さである。
 酒米は山田穂だそうで山田錦の親筋らしいが、山田錦に比べると鋭く切れがよい、一方山田錦のようなゆったりした酸を大らかに感じることはない。
 スピード感のある、切れ味の鋭い、後口の良いスマートな後味の酒であった。


 


飛露喜と九平次の純米吟醸は、主催者の冷蔵庫で1年以上寝かせたものだそうである。
 いずれも落ち着いた嫌みのない世界であったが、飛露喜の方が味のバランスがとれていた。最近飲んだ飛露喜で最も美味いと感じた。
 飛露喜はやや硬いと感じることが多いが、これは広がりがあり味が真ん中に固まらずに品良く落ち着いた酸が広がる世界を感じた。
 九平次も落ち着いていたが、バランスがやや酸味に傾いていた。



Iさんとの思い出話に花を咲かせながら、心づくしの肴をいただき、銘酒をいただいているうちに時間は矢のように飛び去った。


 


筆者もIさんには良い思い出を作ってもらっている。
なんと言っても焼津合宿の2日目の昼食時の勇姿である。
 酒豪を自負する参加者が前夜の酒宴の後遺症から食欲がなく、鰻屋の中にいながら、鰻は一寸重いなー、軽いもの無いのかと愚図愚図言っている中、私は「花の舞」の冷やに鰻の肝焼きと仰ったのである。一座の者ひれ伏したのは言うまでもない。
 また、松坂屋の日本酒売り場で開催された愛知の地酒フェアで日本酒講座を受講しているとき、後から隣に着席したのがIさんであった。隣同士で原田酒造、長珍酒造の講義を受講したことが懐かしく思い出される。


 


シカゴはこれから寒い時期を迎えるかもしれないが、なにぶん新婚さんである。ご主人と日本酒の熱燗でも楽しみながら寒さを吹き飛ばしてしまうであろう。
 今まで通り、日本、外国の間を飛び回って活躍して行かれるはずである。



明日出掛ける予定があり、9時頃には退席する予定であったが、居心地の良さに結局最後まで居てしまった。
 お陰で帰宅して眠りについたのは、午前2時である。

2007-11-29 (Thu)

2007/11/29 日記 一歩一歩

2007/11/29 日記 一歩一歩

11月29日(木) 丁卯(ていぼう、ひのとう)旧十月廿日 大安 不成就日『11月29日生の性格: ちょっととぼけたユニークなキャラクター。 それでいてお洒落センスは抜群。 あかぬけた感じの人が多いです。 』『11月29日の誕生花「チャ」花言葉は「追憶」 ツバキ科。常緑低木。原産地は、中国。雲南省あたりとされています。茶畑でのながめは、腰のあたりまでで、丸く刈り込まれたものがおなじみですが、天然ものに...

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11月29日(木) 丁卯(ていぼう、ひのとう)旧十月廿日 大安 不成就日




『11月29日生の性格:
 ちょっととぼけたユニークなキャラクター。
 それでいてお洒落センスは抜群。
 あかぬけた感じの人が多いです。 』




『11月29日の誕生花「チャ」
花言葉は「追憶」




 



ツバキ科。常緑低木。
原産地は、中国。雲南省あたりとされています。
茶畑でのながめは、腰のあたりまでで、丸く刈り込まれたものがおなじみですが、天然ものには、7~8メートルほどになる種もあります。
白い5弁花を、10月~11月にかけて咲かせます。



農作物としての分類は、
「中国種」・・・葉が小さくて丸く、寒さに強い(緑茶になる)。
「アッサム種」・・・葉が大きくて先がとがり、高木。寒さに弱い(紅茶になる。インドのお茶の木はこの種類)。
「アッサム雑種」・・・中国種とアッサム種の中間、雑種(ウーロン茶などになる)。
の3つに分けられます。


 


日本では、「中国種」が多く栽培されています。
日本には、まず遣唐使によって8世紀にもたらされ、その後12世紀に、臨済宗の僧「栄西(ようさい・えいさい)」が「喫茶の方法」「薬としての利用法」を中国から持ち帰りました。
建保2(1214)年、ときの将軍、源実朝(みなもとのさねとも)が二日酔いで苦しんでいた時、栄西が茶を献じたところ、実朝の二日酔いがすっかり回復。
その後、栄西はお茶の効能を記した書物を献上します。


 


以後、お茶は広く日本に普及し、喫茶の文化が定着することになります。
お茶の健康成分や効果については「カテキン」はじめ、何かしらはご存知ですよね。美容と健康に、おいしく、お茶を楽しみましょう!』
(366日・誕生花の辞典
http://www.366flower.net
 より転載)



仕事から帰って、ブログの記事作成。
漸く、11月26日の「日本酒と人の出会いを楽しむ会」をアップした。


 


 

2007-11-28 (Wed)

2007/11/28 日記 俄雨で済むだろうか?

2007/11/28 日記 俄雨で済むだろうか?

11月28日(水) 丙寅(へいいん、ひのえとら) 旧十月十九日 佛滅『11月28日生の性格: つきに恵まれており、仕事でもスポーツでも勉強でも何でも抜群に出来る人です。 ただ自分でも自覚しており、少々うぬぼれてしまうところが難点です。 』『11月28日の誕生花「サンダーソニア」、「クリスマス・ベル」花言葉は「愛嬌」 ユリ科。球根植物。原産地は南アフリカ・ナタール地方。1851年に発見されました。草丈...

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11月28日(水) 丙寅(へいいん、ひのえとら) 旧十月十九日 佛滅




『11月28日生の性格:
 つきに恵まれており、仕事でもスポーツでも勉強でも何でも抜群に出来る人です。
 ただ自分でも自覚しており、少々うぬぼれてしまうところが難点です。 』




『11月28日の誕生花「サンダーソニア」、「クリスマス・ベル」
花言葉は「愛嬌」


 




ユリ科。球根植物。
原産地は南アフリカ・ナタール地方。1851年に発見されました。
草丈は60~80センチ。
葉の先に、巻きひげがあって、他の植物などに巻き付いて伸びることもあります。
花は、2.5センチ角くらい。ちょうちんや、ツボをふせたように見える形が個性的です。
本来の花期は、6~8月と、夏。しかし、愛らしい姿からクリスマス時期に出回ることも多く、日本での歴史は浅いながら、人気の花です。』
(366日・誕生花の辞典
http://www.366flower.net
 より転載)



 


普通の日。仕事の後は、ブログの整理。



世の中は、サブプライムローン問題に関連して、日本の金融業が損失を受け、俄雨ですむか、豪雨になるか雲行きが怪しい。


 

2007-11-28 (Wed)

2007/11/28 組織の腐敗か個人の腐敗か

2007/11/28 組織の腐敗か個人の腐敗か

守屋前次官夫妻逮捕の報道あり。小池前防衛相と対決して、力を誇示したのはつい昨日のような気がするが、冬である、日の落ちるのは早い。前にも書いたが、組織のトップが腐敗しているのが問題だが、組織自体が腐敗している場合と組織のトップ個人が腐敗している場合とあるだろう。ミートホープ、赤福は後者であろうし、旧社保庁は前者だろう。社会を健全にしていくためには、任命権者の責任が重大だが、任命権者自体が腐敗していて...

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守屋前次官夫妻逮捕の報道あり。
小池前防衛相と対決して、力を誇示したのはつい昨日のような気がするが、冬である、日の落ちるのは早い。



前にも書いたが、組織のトップが腐敗しているのが問題だが、組織自体が腐敗している場合と組織のトップ個人が腐敗している場合とあるだろう。
ミートホープ、赤福は後者であろうし、旧社保庁は前者だろう。
社会を健全にしていくためには、任命権者の責任が重大だが、任命権者自体が腐敗していてはどうしようもない。
 なにか方法を考える必要がある。



『守屋前次官と妻逮捕=ゴルフ旅行わいろと認定-収賄容疑、12回で390万円
2007年11月28日(水)20:14



 防衛装備品の調達をめぐり、ゴルフ旅行の接待を受けたとして、東京地検特捜部は28日、収賄容疑で前防衛事務次官守屋武昌(63)と妻幸子(56)両容疑者を逮捕、自宅を家宅捜索した。守屋容疑者は接待について、わいろだったと認めているとみられる。



 特捜部は丸抱えの接待ゴルフ旅行をわいろと認定、大物次官による汚職事件に発展した。事務次官経験者の逮捕は戦後6人目。


 


 特捜部は、防衛専門商社「山田洋行」の元専務宮崎元伸容疑者(69)を贈賄容疑で再逮捕。同容疑者側から約400万円が守屋容疑者の家族名義の口座に送金されており、特捜部は資金の趣旨についても追及する。



 調べによると、守屋容疑者は幸子容疑者と共謀し、自衛隊の装備品納入で便宜を図った見返りに、次官在任中の2003年8月9日から06年5月6日にかけ、宮崎容疑者から北海道へのゴルフ旅行など12回、計約389万円相当の接待を受けた疑い。



 接待はいずれも泊まりがけのゴルフ旅行で、ほかに福岡、長崎、熊本各県などを訪れていた。収賄額は夫妻2人分の経費で、航空機やゴルフのプレー代、飲食費などが含まれる。1回当たり20万~40万円の費用は、同容疑者が同社の交際費で処理していた。



 幸子容疑者はすべての接待旅行に同行。特捜部は、次官の妻として接待を受けているとの認識があることから、収賄容疑の「身分なき共犯」に問えると判断した。 』
(時事通信)


 

2007-11-27 (Tue)

2007/11/27 日記 少しずつ復調

2007/11/27 日記 少しずつ復調

11月27日(火) 乙丑(いっちゅう、きのとうし)旧十月十八日 先負『11月27日生の性格: 素直で明るく皆から好感をもたれる人です。 誰に対しても礼儀正しく、相手によって態度を変えたり、表裏のある行動をとる事がありません。 異性をひきつける魅力のある人です。 』『11月27日の誕生花「ニワトコ」、「接骨木」または「庭常」花言葉は「熱中」    スイカズラ科。落葉低木。日本が原産、各地...

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11月27日(火) 乙丑(いっちゅう、きのとうし)旧十月十八日 先負




『11月27日生の性格:
 素直で明るく皆から好感をもたれる人です。
 誰に対しても礼儀正しく、相手によって態度を変えたり、表裏のある行動をとる事がありません。
 異性をひきつける魅力のある人です。 』




『11月27日の誕生花「ニワトコ」、「接骨木」または「庭常」
花言葉は「熱中」


 


 



 


 




スイカズラ科。落葉低木。
日本が原産、各地に自生しています。
高さは3~6メートル。
春の芽吹きが早い種類で、早春の山中でよく目立ちます。
花期は3~5月。春の芽吹きと同時に淡いクリーム色の小花を、房のように咲かせます。
その後、夏に実が赤く熟します。


解熱・むくみ・利尿などには内服薬。打ち身・打撲には塗布。神経痛・リューマチには入浴剤として利用、
効果があるとされる、優れた民間生薬の原料です。
もうひとつの当て字「庭常」は、この薬効の多さゆえ、いつも庭に植えておいて、万能薬がわりに利用したから? かも・・・。』
(366日・誕生花の辞典
http://www.366flower.net
 より転載)



 


早めに帰り、PC環境の修復とブログの整理。
何事も無かった様になるまでには時日がかかる。



 

2007-11-27 (Tue)

2007/11/27 コメントとトラックバックの処理方針

2007/11/27 コメントとトラックバックの処理方針

このブログにも多くはないが、コメントとトラックバックが記入されている。 実際の書き込みは、表示されているより多いが、風俗・エロ・違法行為・ブログ内容と無関係な宣伝のものが多い。PCが不調になり、管理できない間にもそのような記載があり、そのままになっていた。コメント、トラックバックは歓迎だが、上記のようなものは記載してほしくない。以前、そのように書いたが、相変わらず書き込みがされる。好むところではない...

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このブログにも多くはないが、コメントとトラックバックが記入されている。
 実際の書き込みは、表示されているより多いが、風俗・エロ・違法行為・ブログ内容と無関係な宣伝のものが多い。



PCが不調になり、管理できない間にもそのような記載があり、そのままになっていた。



コメント、トラックバックは歓迎だが、上記のようなものは記載してほしくない。以前、そのように書いたが、相変わらず書き込みがされる。



好むところではないが、当面、コメント、トラックバック共に許可制に変更する。


 


今後、風俗・エロ・違法行為・ブログ内容と無関係な宣伝のもの、多くの人が不快に思うと考えられるものは掲載前に削除するので、ご承知ください。



 

2007-11-26 (Mon)

2007/11/26 日記 復調しつつある日

2007/11/26 日記 復調しつつある日

11月26日(月) 甲子(こうし、きのえね)旧十月十七日 友引 甲子, 天赦日『11月26日生の性格: 組織におさまりきれない活力と大胆なアイデアの持ち主。 人に使われるより、独立して自分で仕事を始めるほうが向いています。 あきっぽいので、そのてんに注意して。』『11月26日の誕生花「クリスマスカクタス」、「シャコバサボテン」花言葉は「美しい眺め」 サボテン科。多年草。南アフリカ原産です。日本には、...

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11月26日(月) 甲子(こうし、きのえね)旧十月十七日 友引 甲子, 天赦日




『11月26日生の性格:
 組織におさまりきれない活力と大胆なアイデアの持ち主。
 人に使われるより、独立して自分で仕事を始めるほうが向いています。 あきっぽいので、そのてんに注意して。』




『11月26日の誕生花「クリスマスカクタス」、「シャコバサボテン」
花言葉は「美しい眺め」


 




サボテン科。多年草。南アフリカ原産です。
日本には、明治初期に渡来したとされます。
花色は、赤、オレンジ、ピンク、白、複色など。
花期は11月~1月と、秋から冬にかけて。
葉に見えるのは、茎が節状になったもの。ふちがトゲのようにとがっていて、すしネタの「蝦蛄(しゃこ)」に見立てられ、「シャコバ(蝦蛄葉)サボテン」となりました。


 


似た種類に、「カニバ(蟹葉)サボテン」という種がありますが、茎の形が少し違い(トゲがなく、丸い感じ)
花も、カニバの方が一月ほど遅く咲きます。
デンマークで品種改良がさかんに行われていて、日本で出回っている品種も、デンマーク産のものが多いようです。』
(366日・誕生花の辞典
http://www.366flower.net
 より転載)




夕方から、N氏主催の「日本酒と人の出会いを楽しむ会」に出席。
いい気持ちになって、帰ることができた。


 


 

2007-11-26 (Mon)

2007/11/26 日本酒と人の出会いを楽しむ会

2007/11/26 日本酒と人の出会いを楽しむ会

N氏よりご案内をいただき、「日本酒と人の出会いを楽しむ会」に今日初めて参加した。今回のテーマは「愛知県と岐阜県のお酒」である。(N氏にご迷惑にならないように、会社名、地名が特定できないように書くことにしよう。)お誘いを受けたこの会は、N氏が主催する会で氏の勤務する大企業の日本酒好きの人たちを中心として運営されている会である。 会は会社のクラブで開催されている。地下鉄1番出口から地図を頼りに歩く。表通り...

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N氏よりご案内をいただき、「日本酒と人の出会いを楽しむ会」に今日初めて参加した。今回のテーマは「愛知県と岐阜県のお酒」である。
(N氏にご迷惑にならないように、会社名、地名が特定できないように書くことにしよう。)



お誘いを受けたこの会は、N氏が主催する会で氏の勤務する大企業の日本酒好きの人たちを中心として運営されている会である。
 会は会社のクラブで開催されている。



地下鉄1番出口から地図を頼りに歩く。表通りから外れ、一筋中にはいると、表通りの交通煩雑な様子とは異なり、静かな町になる。
 古い町並みらしくお寺がある。お寺の横には、入り口がはっきりしない、会員制のスナックのような店が其処此処にある。何となくはいってみたい気にさせる町並みである。二人連れ専用のホテルも歩いているうちに二つもある。秘められた空間が暗い中に広がっている。
 5分ほど歩くと、左手に高層ビルが見えた。どうやらあのビルらしい。



ビルの1階は、総ガラス張りで中が明るく証明されてよく見える。美術館のホールのような空間である。
 正面には案内パネル、左にはテーブルに深々とした肘掛け椅子が並べられて、初老の男性が4人腰掛けて、談笑している。
 パネルの案内を読んでいた女性が振り返るとNaoさんであった。彼女は以前にこの会に参加して、ブログに記事も書いている。
http://plaza.rakuten.co.jp/smilenao/diary/200711020002/



ホテルのロビーのようなソファに座り、集合時間までNaoさんと談笑していると、エレベーターホールの方から背広姿の紳士が歩いてくるのが見えた。
N氏であった。



エレベーターを降りると、絨毯敷きの通路が先の方に広がり、N氏の後に従うと、右側が座敷、左側が厨房である。繁華街のお店と違い空間を広々と使っているために、気持ちがよい。一番奥の 4つめの座敷が今日の宴の場所らしい。
 磨き板の縁で靴を脱ぎ、靴箱に入れ、一段高くなった座敷に通される。
 一番奥の座敷のため、左側と正面がガラス張りになっている。真ん中に座敷机が一列に並べられており、すでに料理が並べられ、数人の方が着座されていた。一人は、名駅の有名な日本酒飲み処のひげおやじさんであった。他の男の人は、背広のビジネスマンで、N氏の会社の方らしい。



行儀悪く、手をかざして反射を遮り、ガラス窓の外を見ると、暗くてよく見えないが、岩のない枯山水のように見えた。豪勢な空間である。


 


今日の参加者は、10名。会社の方が5名、外からの参加者が5名である。外からの参加者には、「尊皇」「奥」で有名な山崎合資会社の山崎社長も参加されていた。N氏の案内に、遠路駆けつけていただいたそうである。



会はN氏の司会で始まり、まず、三千盛の薔薇の日本酒リキュール「悠花粋艶」で乾杯した。薔薇の色の酒である。


 



 


乾杯の後、山崎社長にご挨拶をいただいた。
社長さんが持参していただいた銘酒2銘柄の説明もしていただいた。
「大吟醸 尊皇 幻々(げんげん) 山田錦雫酒」
「尊皇 辛口純米 活鱗(かつりん)」



銘柄の由来は、幻々は尊皇の名付け親であるお寺祐正寺の住職の号だそうである。
 活鱗は、維新明治の高士山岡鉄舟が幡豆を訪れた際、揮毫した書「活鱗の地」に拠っているとのことである。



自己紹介も終わり、お酒が入るにつれて、当初の固さはほぐれて、日本酒の取り持つ縁に結ばれた人々である。楽しい話に花が咲くのに長い時間はかからない。



【料理】
料理は会席料理である。ここは、月替わりの会席料理のようで、今月は以下のようになっている。



「霜月 お品書き」



①先付 袱紗
    焼き栗



②前菜 鰆幽庵焼・衣かつぎ・もづく
   鯛竜田揚・零余子錦焼


 


③造り 袖烏賊・縞鰺・ルイベ
    あしらい一式


 





④焼き物 鰈味醂干し
     大根卸し・熊笹


 





⑤蒸し物 銀鱈大根
     介子
 





⑥箸休  雑子と水菜サラダ
     季節野菜
 





⑦蒸し物 雑煮仕立て
     小松菜・鴨団子・椎茸・人参
 





⑧揚げ物 甘鯛野菜餡
     牛蒡・白菜・小松菜・玉葱・白葱
 




⑨食事  蟹壬生菜御飯
     赤だし・香の物
 




⑩水物 季節に熟す実
    メロン
 




一点一点作りたてをいただく会席料理は贅沢な料理である。それぞれ美味しいものであった。
 食べたとき判らなくて美味しかったものは、鯛竜田揚である。弾力のある旨みの固まりのような揚げ物、何だろうと思ったら、鯛であった。
 余すところ無く、すべていただいたのはいうまでもないことである。



【今日の酒】
N氏が愛知県・岐阜県を歩いて集めた銘酒達である。
尊皇の2本は、山崎社長の差し入れである。
( )内は独断による寸評である。



①蓬莱 酒蔵でしか呑めぬ酒 岐阜・渡辺酒造店
 (酸味の厚い味、シュワっとした発泡感を感じた。)



②蔵元やまだ むかしのまんま 岐阜・山田商店
 (落ち着いた味わいで、偏り無くバランスがとれている。)



③三千盛 純米大吟しぼりたて 岐阜・三千盛
 (醪の新鮮な味が残る。甘酸っぱい世界。)


 


④天領古酒 大吟醸 岐阜・天領酒造
 
(穏やかにバランスのとれた旨みが広がり、後口の綺麗さが印象的。)





⑤大吟醸 尊皇 幻々(げんげん) 山田錦雫酒 愛知・山崎合資会社
 (口に含むとふんわりと大吟醸の世界が広がり、吸い込まれる。味は薄めで、上品な世界である。)


 





大吟醸酒
原料米:兵庫県産山田錦100%
精米歩合 40%
アルコール分: 16.5度
日本酒度: +4.5
酸度: 1.1
アミノ酸度: 0.8




⑥尊皇 辛口純米 活鱗(かつりん) 愛知・山崎合資会社
 (若水の旨みが凝縮した味。食中酒に適。)


 





特別純米酒
原料米:若水100%
精米歩合: 70%
アルコール分: 16.0度
日本酒度: +11
アミノ酸度 1.1


 


⑦三千盛 悠花粋艶
 (大人のための薔薇の色と香りの酒。)



 


会社施設のため終了時刻は20:45である。
N氏と外来5人は、2次会に流れ、また宴会は続いたのである。



N氏のお世話で、豪華な場所で立派な人たちと会食を楽しむことができた幸せな時間であった。


 


 

2007-11-25 (Sun)

2007/11/25 日記 外出して気分転換

2007/11/25 日記 外出して気分転換

11月25日(日) 癸亥(いがい、みずのとい)旧十月十六日 先勝 八專, 三隣亡『11月25日生の性格: 好調な時はいいのですが、不調になると人に責任転嫁して逃げてしまいます。 つらい時も逃げない事。 前向きな姿勢で取り組めば困難を解決できます。』『11月25日の誕生花「セントポーリア」、別名「アフリカスミレ」。花言葉は「小さな愛」 イワタバコ科。多年草。原産地は、東アフリア・タンザニア北部やケニア...

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11月25日(日) 癸亥(いがい、みずのとい)旧十月十六日 先勝 八專, 三隣亡




『11月25日生の性格:
 好調な時はいいのですが、不調になると人に責任転嫁して逃げてしまいます。
 つらい時も逃げない事。
 前向きな姿勢で取り組めば困難を解決できます。』




『11月25日の誕生花「セントポーリア」、
別名「アフリカスミレ」。



花言葉は「小さな愛」


 




イワタバコ科。多年草。
原産地は、東アフリア・タンザニア北部やケニア南部。
草丈は、5~15センチ。
花は、3センチほどの大きさです。
地面をはうように茎をのばす「トレイル型」と、茎が短く、放射状に葉をつける「ロゼット型」があります。
花色は、青、紫、赤、ピンク、白、ぼかしや複色など多様。
品種改良によって、多様な種類と花色が作り出されています・・・がっ!
「黄色の花」だけは、いまだに、作り出せていないとのこと。バラにおける「青色」のような感じでしょうか。
花期は、ほぼ通年です。』
(366日・誕生花の辞典
http://www.366flower.net
 より転載)



秋のように晴れ渡った、穏やかな日になった。
行楽地、家庭の奥さんのニコニコ顔が浮かぶ日。



気分転換のために、外出し、岐阜の銘酒「三千盛」の蔵開きに行った。
 好天に恵まれ、訪問者は多く、蔵は人で溢れていた。
いい蔵開きであった。


 

焼き鳥屋ひげおやじ">
月曜日は楽しかったですね * by 焼き鳥屋ひげおやじ
11月26日の会は、とても楽しかったです。また2次会も、ご一緒出来ありがとうございました。

こちらこそ、ありがとうございました。 * by 笑山
報告をまだ書いていなくてご免なさい。

今日漸く三千盛書きましたので、次に書きますので、再コメントお願いします。

26日は本当に豪勢な場所で幸せ時間を過ごすことができました。
教えていただきましたチロリ何とか入手したいと思います。

ではまた。

2007-11-25 (Sun)

2007/11/25 三千盛蔵開き「悠遊酒蔵」

2007/11/25 三千盛蔵開き「悠遊酒蔵」

三千盛の蔵開きは年2回、3月と11月に開催される。今年の3月は予期せぬ事情で参加することができなかった。今回は、PC騒動の最中ではあるが、気分転換に出かけた。【三千盛】三千盛は辛口の酒を造り続けて全国的に有名な蔵である。(株)三千盛〒507-0901岐阜県多治見市笠原町2919電話(0572)43-3181FAX (0572)43-3183E-mail: info@michisakari.comURL: www.michisakari.com 開場は10:00...

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三千盛の蔵開きは年2回、3月と11月に開催される。
今年の3月は予期せぬ事情で参加することができなかった。
今回は、PC騒動の最中ではあるが、気分転換に出かけた。




【三千盛】
三千盛は辛口の酒を造り続けて全国的に有名な蔵である。
(株)三千盛
〒507-0901
岐阜県多治見市笠原町2919
電話(0572)43-3181
FAX (0572)43-3183
E-mail: info@michisakari.com
URL: www.michisakari.com
 



開場は10:00であるが、11頃に到着すると、すでに人でいっぱいである。蔵見学の申し込みをすると、最終回の14:00の分しか空いていないという。秋日和に恵まれたイベントは、参加者が多いので賑やか、自ずから華やいだ雰囲気である。


 


今回の蔵開きの柱は、4本構成である。
①試飲会
②コンサートとパーフォーマンス
③屋台
④蔵見学



店の入り口で、受付をすませ、300円の入場料を支払うと、試飲用の小型利き猪口を渡される。



試飲会場とパーフォーマンスは、旧蔵。屋台は旧蔵前のスペース。蔵見学は新蔵で行われる。



   イベント会場になる旧蔵。


 



     工場見学は、新蔵で行われる。



<試飲会>
早速試飲会場に向かうと、カウンターの前には人がいっぱいで、なかなか近寄れない。




試飲できる酒は、

①純米大吟醸 まる尾 兵庫山田錦40%

②小仕込み純米 純米大吟醸

③純米大吟醸しぼりたて 山田錦45%

④純米大吟醸 にごり 山田錦45%

⑤悠花粋艶(バラのリキュール)

⑥朋醸


 


試飲した印象は、

①純米大吟醸 まる尾 兵庫山田錦40%
 仄かなナッツ系の立ち香、厚めの果実的な酸が味の中心、苦みは底にあり気にならない。後口はピリ系だが気になることはない。



②小仕込み純米 純米大吟醸
 落ち着いた酸の味。ピリ辛、苦味無く、旨みのある酒。冷やでも燗でも良さそうである。



③純米大吟醸しぼりたて生 山田錦45%
 香りはあるが高くはない、甘酸っぱいフレッシュな厚い味、醪の風味を残しており麹の味もある。



④純米大吟醸 しぼりたて生にごり 山田錦45%
 甘い香りの酸味の厚い味底に苦味がある。しぼりたてだが、こなれている面もありべたつかない辛口のにごりである。後口はピリ辛、残り香甘い。



⑤悠花粋艶(バラのリキュール)
 鳥取の香り高い薔薇「さ姫」を大吟醸に浸し香りを抽出したリキュール。透明な赤い薔薇の色と薔薇の立ち香がある、人によってはレイシとかブドウとか表現する。
 氷砂糖を加えてあるが、適度に苦味、渋みがあるのでべたべたした甘さではなく、大人の味のリキュールである。甘い梅酒がだめな人もこれはいける。



⑥朋醸(ぬる燗)
 立ち香に仄かな老香あり、落ち着いた味である。こなれた酸と旨味が中心だが途中甘みも感じる。後口は甘いピリ味。



三千盛の酒は、香りは高くないが旨さ・辛口の爽やかさの点で独自の世界をもっており、その世界が好きになると離れられない魅力がある酒である。
 レギュラーから純米大吟醸までその世界は共通である。レギュラー酒だからという手抜きのない酒であり、むしろレギュラー酒にコアなファンを持っているといえる。


値段も比較的に安い。
純米大吟しぼりたて 1.8リットル詰 3.070
純米大吟にごり  1.8リットル詰 2.800
小仕込純米 純米大吟醸酒 1.8リットル詰 4,465
純米大吟醸でも、この値段である。





<蔵コンサートとパーフォーマンス>
試飲会場の奥では各種パーフォーマンスが行われている。
 ①ロックコンサート ビートルズメドレー
  試飲会の音がうるさいのでボーカルが聞き取りにくかった。


 


 ②琉球国祭り太鼓 沖縄舞踏 エイサー
 




  なかなか元気な気合いの入ったエイサーで、気持ちよく聞けた。元気をもらえるパーフォーマンスである。


 


「琉球国祭り太鼓」は1982年に沖縄市で結成された団体で、現在では、沖縄県内のみならず、北海道から鹿児島まで19支部が設立され、海外にも支部を結成して、団員2000名規模の大団体となっているそうである。
 今回は、その東海支部がパーフォーマンスした。
土岐市、名古屋市東区、岐阜市、豊田市でエイサー教室が開かれているとのこと。
 問い合わせ申し込みは 
 東海地区長 屋比久康隆(やびくやすたか)
 e-mail: yaby-y@ezweb.ne.jp
 携帯: 090-2946-8331



 


 ③クラッシックコンサート
  バイオリン:加藤菜津子 ピアノ:堀江千穂


 





 バイオリンの音色が、隣の試飲会の雑音を圧倒する力を持っていた。日頃の修練を感じさせる力強いコンサートであった。


 


<屋台>
 旧蔵前のスペースに設置されたテーブルには、参加者たちがそれぞれ座って、屋台で販売されている食べ物を楽しんでいる。手打ちそば、焼き鳥、五平餅、どて煮などが提供されている。もう、すでにいい気持ちの人も多いようだ。
 




 





 手打ちそばを実演販売しているのはそば屋さんではない。
日本そば文化研究所「半布里道場」という団体である。
 電話: 0574-54-2050
 住所: 岐阜県加茂郡富加町滝田533


 


名前からしてそば教室もあるようだ。
配布していた葉書には
「一、鉢 二、延し 三、包丁
 ころし文句は数々あれど
 あたしゃあなたのそばがよい」 と書いてある。


 


 販売されていたそばは、
 ざるそば、ころそば、舞茸そば、


 


 3種類食べてみた。
そば五平餅: さっぱりした五平餅、お米と違い、粘りがない。


 


ころそば: 
冷たいかけそばである。下の写真がそうである。
香りよく、そばに透明感輝きがあり、歯ごたえがあり、大変おいしいものであった。


 




 ざるそば:
  ころそばが余りにも美味しかったので、ざるも食べてみた。
  打つ人が違ったのか、そばが細い。ゆですぎでコシが足りない。ころそばのそばでざるを味わいたかった。




 

 旧蔵出口では、試飲酒の即売が行われている。
 よく売れている様子である。


 


<蔵見学>
 イベント会場の旧蔵と道路を挟んだ新蔵で蔵見学である。
 岐阜の中島屋さんのグループに入れていただき、早い回の見学に入る事ができた。


 





  精米工場である。



 三千盛は人手を要するところは積極的に機械化している。
 綺麗な、衛生的な、近代的な蔵である。



 できあがった酒は温度調整のできるタンクで熟成されている。



<感想>
秋日和に恵まれて、美味しい酒とそばとコンサート・パーフォーマンスに、参加者は気持ちよく酔うことができた蔵開きであった。
売らんがためだけの酒蔵開放ではなく、高尚なイベントも楽しむことができる気持ちのよい蔵開きであった。




三千盛は、勝ち組の蔵である。自己の姿をはっきりと自覚して商品を造り、効率的な生産を行い、お客さんに比較的安価に商品を供給し、愛好者の支持を得ており、食事どころでも採用されている銘柄である。経営がしっかりしており、そのことがこうした蔵開放にも余裕と遊び心を感じさせる所以であろう。




秋の日の下でほろ酔いでデーブルを前にして座り談笑する人たちもコンサート、エイサーに見せられた人たちも幸せな時間を共有することができたに違いない。



 

2007-11-24 (Sat)

2007/11/24 日記 水面に出た日

2007/11/24 日記 水面に出た日

11月24日(土) 壬戌(じんじゅつ、みずのえいぬ) 旧十月十五日 赤口 八專[間日], 一粒万倍日『11月24日生の性格: 傷つきやすくデリケートな心の持ち主。 自分の世界を大切に守っているロマンチストです。 文学好きで作家、詩人などの人が多いようです。 』『11月24日の誕生花「ガマズミ」花言葉は「結合」  ガマズミの花ガマズミの実白い小花を初夏に咲かせ、現在は食用になる、赤い実の季節。実...

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11月24日(土) 壬戌(じんじゅつ、みずのえいぬ) 旧十月十五日 赤口 八專[間日], 一粒万倍日



『11月24日生の性格:
 傷つきやすくデリケートな心の持ち主。
 自分の世界を大切に守っているロマンチストです。
 文学好きで作家、詩人などの人が多いようです。 』




『11月24日の誕生花「ガマズミ」
花言葉は「結合」


 



 ガマズミの花



ガマズミの実



白い小花を初夏に咲かせ、現在は食用になる、赤い実の季節。
実は、霜に当たると甘みが増し、果実酒の材料にもなります。
「結合」のほか、「無視したら私は死にます」という、かなり意味深な花言葉もつけられています。



スイカズラ科。落葉低木。
原産地は、日本各地、朝鮮半島、中国、樺太南部など東アジア。
北海道から九州にかけての日当たりの良い山野に、広く自生しています。
高さは、2~3メートル。
花期は、5月~6月、9月~11月に赤い実をつけます。
「ナンテン」や「ピラカンサ」、「ナナカマド」と同様、実は小鳥の大好物。
そして、人間にもうれしい、健康効果があるようです。「おもいッきりTV」にも、紹介されたとのこと・・・滋養強壮や疲労回復、利尿の効果もあります。』
(366日・誕生花の辞典
http://www.366flower.net
 より転載)




18日から水面下でもがいていたが、漸く今日から、水面に顔が出た。パソコンが組み上がり、なんとかITに接続できた。
何事もなかったようになるには、まだ暫くの時日が必要だ。


 

2007-11-24 (Sat)

2007/11/24 パソコンの昇天騒動の顛末

2007/11/24 パソコンの昇天騒動の顛末

18日にパソコンが起動不能になった。不測の事態となってしまった。OSのシステムのトラブルと当初思われた、二、三度再起動させるうちに、起動不能になった。3日間ほど何とかOS修復で切り抜けられないかと、努力したが成功しなかった。OSのクリヤーインストールも試みたが、いくつかのシステムファイルがコピーされない、ESCしながらも最後までたどり着くが、如何せん起動しない。NTLDRがないという表示である。とうとう諦め...

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18日にパソコンが起動不能になった。
不測の事態となってしまった。



OSのシステムのトラブルと当初思われた、二、三度再起動させるうちに、起動不能になった。3日間ほど何とかOS修復で切り抜けられないかと、努力したが成功しなかった。



OSのクリヤーインストールも試みたが、いくつかのシステムファイルがコピーされない、ESCしながらも最後までたどり着くが、如何せん起動しない。NTLDRがないという表示である。



とうとう諦めて、新パソコンを組む方針に切り替える。
パーツ選びから初めて、昨日から組み始めて、紆余曲折を経ながら今日の夕方に漸く起動成功した。
 CPUのヒートシンク取り付け、メモリーの取り付けが不十分で起動失敗したりした。相当力を入れないとさせないが、素人にはどれくらいまで力を入れてもマザーボードが破損しないか自信がない。結果、差し込みが不十分になってしまうのだ。



それから、IT接続の設定、オフィス、メール、各種ツールのインストール、各種データの再収集...



不測の事態に備えての危機管理が不十分であったのがいけない。
予備のパソコンの入手、システム、データのバックアップが当然必要であった。


 


アクセス不能になったハードディスクの中のデータの取り出しの課題がまだ残っている。 過去のメールのデータがすべて閲覧できない。
 道程は延々と続き、果てしがない気がする。


 


ともあれ、1週間水面下でもがいていたが、何とか顔だけ水面に出たというところ。


 


18日以降のブログも追々、修復したい。


 

2007-11-23 (Fri)

2007/11/23 日記 新PC

2007/11/23 日記 新PC

11月23日(金) 辛酉(しんゆう、かのととり)旧十月十四日 大安 勤労感謝の日,小雪, 二の酉, 八專, 一粒万倍日『11月23日生の性格: 勝気でチャレンジ精神が旺盛。 みんながしりごみするような難しい問題でもたち向かっていくファイターです。 1度や2度の失敗でもめげたりしません。 』『11月23日の誕生花「ストレリチア」「極楽鳥花」花言葉は「全てを手に入れる」 バショウ(芭蕉)科。もしくはストレリチ...

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11月23日(金) 辛酉(しんゆう、かのととり)旧十月十四日 大安 勤労感謝の日,小雪, 二の酉, 八專, 一粒万倍日




『11月23日生の性格:
 勝気でチャレンジ精神が旺盛。
 みんながしりごみするような難しい問題でもたち向かっていくファイターです。
 1度や2度の失敗でもめげたりしません。 』




『11月23日の誕生花「ストレリチア」「極楽鳥花」
花言葉は「全てを手に入れる」


 




バショウ(芭蕉)科。もしくはストレリチア科。
常緑多年草。
南アフリカの亜熱帯地域が原産地です。
日本へは明治5年に渡来したとされています。
草丈は、1~2メートル。
「草」としては、かなりの大型種です。



花期は、温室ではほぼ通年。
花の色味が少なくなる冬に、オレンジと紫色の、個性的な形の花が重宝されるようですね。



大きくて目立つので、イベント会場やテレビスタジオの盛り花などのダイナミックなアレンジメントによく使われます。ゆえに、冬のイベントシーズンによく目にし、冬の「誕生花」となったと考えられます。』
(366日・誕生花の辞典
http://www.366flower.net
 より転載)



今日から3連休なのだが、PCトラブルのため予定を変更して、新しいPCを組むこととした。
 朝一番に大須のTWO TOPにいき、調べた情報と店頭の情報・価格から各パーツを選択購入す。
 宅配では明日になってしまうので、大きな紙袋を両手に提げ、遠路はるばる帰ることになった。



予想通りCPUのファンの取り付けには手こずった。
くみ上げて、緊張の一瞬、電源を入れるが、エラー音がピーピーと2回鳴り、立ち上がらない。
 マザーボードのマニュアルを見ると、メモリーのようだ。



もう一度分解し、メモリーを挿し直す。
マザーボードが壊れそうな気がして怖いが、力任せに上から押す。
両サイドのレバーが、上から押されることによって閉じるぐらいの力で押す必要がある。
 再び配線して、電源ON。今度は、マザーボードのLogoが画面に登場、やれやれの瞬間である。


 


OSのインストールも曲折があったが、何とか翌日を迎えるころには、PCとして使えるようになった。


 

2007-11-22 (Thu)

2007/11/22 日記 PC回復せず

2007/11/22 日記 PC回復せず

11月22日(木) 庚申(こうしん、かのえさる)旧十月十三日 佛滅 庚申, 八專『11月22日生の性格: 持ち前の感のよさがあなたの武器。 さほど努力しなくても、何でも器用にやってのけます。 弁舌がたつ才人タイプです。 』『11月22日の誕生花「アロエ」花言葉は「健康」 ユリ科。多年草。サボテンのようにも見えますが、「ユリ科」なんですね。南アフリカが原産地です。高さは、1~2メートル。原産地では、4...

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11月22日(木) 庚申(こうしん、かのえさる)旧十月十三日 佛滅 庚申, 八專




『11月22日生の性格:
 持ち前の感のよさがあなたの武器。
 さほど努力しなくても、何でも器用にやってのけます。
 弁舌がたつ才人タイプです。 』




『11月22日の誕生花「アロエ」
花言葉は「健康」


 




ユリ科。多年草。
サボテンのようにも見えますが、「ユリ科」なんですね。
南アフリカが原産地です。
高さは、1~2メートル。原産地では、4~5メートルにもなります。
花期は、12月~1月ごろ。冬です。



多くの種類がありますが、鉢物や庭木として一般的に人気なのは「キダチアロエ」です。写真の花も、この種類。
健康食品として様々に使われ、ヨーグルトに入っているのは、「アロエベラ」。



ポピュラーな「キダチアロエ」の葉にも、もちろん薬効があります。
やけど、傷、虫さされには、新鮮な葉を切り開いて、透明なゼリー状の葉肉を貼りつけると効き目があるとされます。含まれている「アロエクチンB」という成分が免疫系を刺激して、傷の治りを早めるようです。
また、ニキビや日焼け後の肌のケアにも、効果的。
美容と健康に、大活躍してくれます。』
(366日・誕生花の辞典
http://www.366flower.net
 より転載)




PCのシステムの回復処理は諦めて、別のパーティションに、新たにOSをクリーン・インストールするが、矢張り起動せず。
システム・ファイルのコピーに失敗するようだ。
OSのCDは正規版なので問題ないはずだが、原因不明。



回復を諦め、新しいPCを組む方針に転換。
ネットに繋がらないと、パーツを調べることもできない。
Windows98のノートパソコンの埃を払い、ネットに接続した。
IEのversion5では、見れないページも多い。


 

2007-11-21 (Wed)

2007/11/21 日記 PC起動不能

2007/11/21 日記 PC起動不能

11月21日(水) 己未(きび、つちのとひつじ)旧十月十二日 先負 八專, 不成就日『11月21日生の性格: いくつになっても感動を失わない、みずみずしい感性の持ち主。 美的感覚が鋭く、自分の身の回りをセンスよく整えるのが上手です。 』『11月21日の誕生花「カリン」「花梨」。「唐梨(カラナシ)」、「木木瓜(キボケ)」という別名。花言葉は「努力」  バラ科。落葉高木。原産地は、中国です。高さは、...

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11月21日(水) 己未(きび、つちのとひつじ)旧十月十二日 先負 八專, 不成就日




『11月21日生の性格:
 いくつになっても感動を失わない、みずみずしい感性の持ち主。
 美的感覚が鋭く、自分の身の回りをセンスよく整えるのが上手です。 』




『11月21日の誕生花「カリン」「花梨」。
「唐梨(カラナシ)」、「木木瓜(キボケ)」という別名。


花言葉は「努力」


 




 


バラ科。落葉高木。
原産地は、中国です。
高さは、6~10メートル。
花期は、4月~5月にかけて。
10月ごろに、10~15センチほどの大きさの実が熟し、よい香りを放ちます。甘~い、おいしそうな香りなんですが、かたくて、とても酸っぱいので、そのままで食べるのにはむきません。砂糖漬けやジャム、果実酒にして利用されます。



なんと言っても、「のどにいい」ということで、のど飴の原料にもされます(カリンの実の絵が描かれてある製品もありますね)。



含まれている「カリンポリフェノール」という成分が、のどの炎症をしずめ、せきを止めて、痰を取る作用があるということです。



また、とても重く固い質の「高級木材」として、珍重されています。民芸品など細工物、高級家具や建築材に使われます。



木材は、含まれる水分量の変化によって、膨張したり収縮したりするのですが、カリン材は、そのサイズ変化がもっとも小さな素材の一つとされているんです。密度が高くて、狂いが出にくい、ということですね。なかなか、優秀です。』
(366日・誕生花の辞典
http://www.366flower.net
 より転載)




仕事の後、俳句教室。
帰宅後ブログを始めるためにPCの電源を入れるも、起動せず。



BIOSを調整して再起動するが、Windowsのシステムのところで止まってしまう。 重傷の容体である。
 明日も仕事である。これ以上の時間は掛けられない。


 

2007-11-20 (Tue)

2007/11/20 日記 風邪の人増える

2007/11/20 日記 風邪の人増える

11月20日(火) 戊午(ぼご、つちのえうま)旧十月十一日 友引 八專[間日]『11月20日生の性格: 社交的でだれとでもすぐに仲良くなれるのに、恋人はなかなか出来ません。 理想がたかすぎ、外見や学歴、家族構成などにこだわってるからです。あまりしなさだめしてると幸運を逃してしまいます。 』『11月20日の誕生花は「イワレンゲ」「岩蓮華」花言葉は「よき家庭を築く」   ベンケイソウ科。2年~多...

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11月20日(火) 戊午(ぼご、つちのえうま)旧十月十一日 友引 八專[間日]




『11月20日生の性格:
 社交的でだれとでもすぐに仲良くなれるのに、恋人はなかなか出来ません。
 理想がたかすぎ、外見や学歴、家族構成などにこだわってるからです。あまりしなさだめしてると幸運を逃してしまいます。 』




『11月20日の誕生花は「イワレンゲ」「岩蓮華」
花言葉は「よき家庭を築く」


 



 



 


ベンケイソウ科。2年~多年草。
関東より西の本州・九州に分布する日本固有種です。
しかし、純粋な自生種は数が減っていて、地域によっては(山口県など)、「絶滅危惧種」に指定されています。



高さは、15~30センチ。
花期は、9月~12月にかけて。
生育地によっても若干異なりますが、秋から冬にかけて開花します。



花が咲くと、その株は枯れてしまう運命。「リュウゼツラン」と同じですね。
一生に一度しか実(タネ)を作らないので、植物学上では「一果性」と呼ばれるもの一種。
発芽して1年目は年を越し、生育が順調なら、2年目に開花することが多いようで、「数年草」と言えましょうか。』
(366日・誕生花の辞典
http://www.366flower.net
 より転載)




急に寒くなったため、職場では風邪の人が増えている。
休んだり、咳、クシャミをしたりである。
職場のマナーは、人にうつさないことである。



流石に夕食は鍋物になった。



定例会、花フェスタの薔薇の記事をブログに掲載。

2007-11-20 (Tue)

2007/11/20 ガイヤの夜明け 「日本酒どん底からの復活」

2007/11/20 ガイヤの夜明け 「日本酒どん底からの復活」

日曜日に日経スペシャル「ガイヤの夜明け」の日本酒の報道番組を見た。番組詳細は、以下の正規サイトを参照。http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber/preview071120.html番組は2部になっている。1部は、大手コンビニチェーン・ファミリーマートが大手日本酒メーカーと組んで、新しいコンセプトの日本酒を世に問う話。2部は、人材派遣会社大手のスタッフサービス・グループが民事再生手続きに入った岐阜県羽島市の蔵元「千代菊...

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日曜日に日経スペシャル「ガイヤの夜明け」の日本酒の報道番組を見た。
番組詳細は、以下の正規サイトを参照。
http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber/preview071120.html



番組は2部になっている。
1部は、大手コンビニチェーン・ファミリーマートが大手日本酒メーカーと組んで、新しいコンセプトの日本酒を世に問う話。
2部は、人材派遣会社大手のスタッフサービス・グループが民事再生手続きに入った岐阜県羽島市の蔵元「千代菊」の再生に乗り出した話。
 それぞれ、感ずるところがあり、面白かった。



【1部】
新しいコンセプトの酒は、一見コーヒー缶のようなアルミ缶に日本酒を入れて、コンビニの店頭に置き、若者に買ってもらおうという酒である。



アルミ缶の日本酒については、新潟の菊水がすでに世に出して、成功している。
 筆者も昨年日本酒の流通問題を考えた際、流通過程の品質保持・取り扱いの容易さからアルミ缶の採用推進を図る必要を書いた。
 今回の新コンセプトのアルミ缶は、提案内容を実現したもので喜ばしいことと思った。




『2007/10/17
ファミリーマート、清酒メーカーと共同開発した「粋ボトル」第2弾
ファミリーマートは、広口アルミボトル缶入りのオリジナル清酒「粋ボトル」シリーズ4製品を2007年10月23日発売する。それぞれ「日本盛」「白鶴」「月桂冠」「松竹梅」の酒造大手4社と共同開発した。容量各200ml入りで、価格は298円から360円。
2006年10月に発売した「粋ボトル」シリーズの第2弾。従来のカップ酒のイメージを変えたおしゃれな容器を採用。





 』(Nikkei Designより転載)



ガイヤの夜明けでは、今年の企画のように報道していたが、実際は、ファミーリーマートのサイトを見ると、2006年10月に始まった企画であることが判った。
http://www.family.co.jp/company/news_releases/2006/061019_2.html



筆者のイメージでは蔵元と酒販店が組んで、高品質の地酒をアルミ缶化して欲しいと思ったのだが、実際には大手コンビニと4大日本酒メーカーである「宝酒造」、「日本盛」、「白鶴」、「月桂冠」の組み合わせである。



問題は、缶の中身である。大手メーカーが量産品を造るために紙パック製品と同じようなものと考えていないか心配である。
 これは飲んでみなければわからない、いや飲んでみれば判ることだ。



近くのファミリーマートに行ってみたが、純米酒2種類しかなかった。揃えてから、まじめに利いてみたい。



【2部】
岐阜県羽島市の蔵元「千代菊」が民事再生手続きに入った事は知らなかった。そういえば、今年の飛騨美濃の酒蔵の集いに参加していなかったような気がする。
 この蔵の上級酒「光琳」は上品な世界で美味しいものであったし、価格は安いが純米吟醸の「田翁」はアイガモ農法で造られた有機米で醸された酒でおすすめの酒であった。
 味の濃い酒が多い岐阜の酒蔵では、吟醸酒の上品な世界を醸すことができる技術を持った蔵であった。



支援者であるスタッフサービス・グループの戦力の柱がブランド戦略である。バラバラだったブランドを千代菊に統一する戦略である。
http://www.chiyogiku.co.jp/



 確かに、一つのブランドを確立することも容易ではないのに、いくつもの銘柄を出すのはブランド管理の面からすれば非常識と言われても仕方がない。



しかし、従来の光琳・田翁のフアンからすると、今の千代菊の商品から光琳・田翁の言葉が消えてしまったのは、惜しい気がする。
この2つのブランドにはしっかりした吟醸酒の世界が背景に感じられる貴重な銘柄である。
 筆者であれば 「千代菊 光琳 純米大吟醸」とか「千代菊 田翁 純米吟醸」とかして、解決したいところである。



いずれにしても、千代菊とスタッフサービス・グループに頑張ってもらって美味しい酒を造る蔵を存続させて欲しいと思う。



 

2007-11-19 (Mon)

2007/11/19 日記 ストーブを使う日

2007/11/19 日記 ストーブを使う日

11月19日(月) 丁巳(ていし、ひのとみ)旧十月十日 先勝 八專『11月19日生の性格: とくに派手ではないのですが、異性をひきつける特別の魅力をそなえた人。 ごく若いうちから恋のうわさがたえません。 スキャンダラスなトラブルにまきこまれるかも。』『11月19日の誕生花「オトギリソウ」「弟切草」別名「ヤクシソウ(薬師草)」「青薬(アオグスリ)」。花言葉は「迷信」 古くから薬として使われていたよう...

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11月19日(月) 丁巳(ていし、ひのとみ)旧十月十日 先勝 八專




『11月19日生の性格:
 とくに派手ではないのですが、異性をひきつける特別の魅力をそなえた人。
 ごく若いうちから恋のうわさがたえません。
 スキャンダラスなトラブルにまきこまれるかも。』




『11月19日の誕生花「オトギリソウ」「弟切草」
別名「ヤクシソウ(薬師草)」「青薬(アオグスリ)」。



花言葉は「迷信」


 




古くから薬として使われていたようで、名前の由来にもなった伝説にも、「秘薬」として登場しています。
オトギリソウ科。多年草。日本全国の野や山で、普通に見られます。
原産地は、日本、中国、韓国など。
高さは、30~80センチメートル。
一重の黄色い花を、7月~10月にかけて咲かせます。
神経痛やリューマチ、痛風、切り傷、うちみなどに効果がある薬草。
そして、北アメリカやヨーロッパを原産とする「西洋オトギリソウ」は、最近「『うつ』に効くサプリ」として注目されている、「セントジョーンズワート」です。



薬効の高さは、この草の名前にもなった、こんな伝説にも実証されています。



平安時代のこと。
薬草を使って、鷹の傷を治すことで有名な、鷹匠(たかしょう)がいました。彼は、その薬草の名前は、決して口外しませんでした。
しかしある日のこと。
人のよい弟がその薬草の名を、他人に話してしまいました。これを知った兄は怒り、弟を切り殺してしまったのです。そのとき、庭に栽培していた薬草に弟の血潮が飛び散り、オトギリソウの名がついたとされています。
葉や、花びらの裏に、黒い斑点があるんですが、血潮に見えなくも、ないかなぁ・・・。いずれにしろ、悲しい伝説ですね。』
(366日・誕生花の辞典
http://www.366flower.net
 より転載)



晴れたが寒い日となった。
ストーブを使い始めた。



PCの調子が悪い。
ブルースクリーンが出たりする。


 

2007-11-18 (Sun)

2007/11/18 日記 秋の日の蔵開放 小左衛門試飲会

2007/11/18 日記 秋の日の蔵開放 小左衛門試飲会

11月18日(日) 丙辰(へいしん、ひのえたつ)旧十月九日 赤口 八專[間日]『11月18日生の性格: きりっとした物腰センスのよい装いの都会派。 知的な刺激を望み、美術館や、展示会などによく出かけます。 音楽では、オペラが好きな方がおおいようです。』『11月18日の誕生花は「ウメバチソウ」花言葉は「いじらしい」 花が、家紋の「梅鉢」に似ていることから、「梅鉢草」となりました。山野草ならではの、素朴...

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11月18日(日) 丙辰(へいしん、ひのえたつ)旧十月九日 赤口 八專[間日]




『11月18日生の性格:
 きりっとした物腰センスのよい装いの都会派。
 知的な刺激を望み、美術館や、展示会などによく出かけます。
 音楽では、オペラが好きな方がおおいようです。』




『11月18日の誕生花は「ウメバチソウ」
花言葉は「いじらしい」


 




花が、家紋の「梅鉢」に似ていることから、
「梅鉢草」となりました。
山野草ならではの、
素朴で清楚な美しさです。



ユキノシタ科。多年草。
北海道~九州(ほぼ全国)、加えて、台湾・樺太・千島に分布します。
草丈は、10~40センチほど。
花期は、8~11月。』
(366日・誕生花の辞典
http://www.366flower.net
 より転載)



昨日とは変わり、冬ざれた日となった。
今日は、小左衛門(中島醸造)の秋の試飲会である。
できれば、昨日のような日になって欲しかったがやむを得ない。



天気も何とかもって、秋の試飲会も楽しいものであった。
詳細は、別稿にする予定である。


 

2007-11-17 (Sat)

2007/11/17 日記 秋のような日

2007/11/17 日記 秋のような日

11月17日(土)乙卯(いつぼう、きのとう)旧十月八日 大安 八專『11月17日生の性格: たてまえと本音を使い分ける人。 世慣れていると言う感じで、結構したたかな人。 交渉や人事に関係する仕事をすると才能を発揮するでしょう。 』『11月17日の誕生花「スターチス」花言葉は「変わらぬ心」 イソマツ科。一年草もしくは多年草。北アフリカ・パレスチナなど、地中海沿岸が原産地です。草丈は、30~90センチ。多...

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11月17日(土)乙卯(いつぼう、きのとう)旧十月八日 大安 八專




『11月17日生の性格:
 たてまえと本音を使い分ける人。
 世慣れていると言う感じで、結構したたかな人。
 交渉や人事に関係する仕事をすると才能を発揮するでしょう。 』




『11月17日の誕生花「スターチス」
花言葉は「変わらぬ心」


 




イソマツ科。一年草もしくは多年草。
北アフリカ・パレスチナなど、地中海沿岸が原産地です。
草丈は、30~90センチ。
多くの品種があり、切り花はもちろん、ドライフラワーとして人気があります。
花色は、紫・白・ピンク・黄色など。品種によっては、淡いオレンジ色など微妙な色合いも。


 


カラフルな花びらに見えるのは、「苞(ほう)」と呼ばれる萼(がく)で、本当の花は内側の白い小さなもの。あまり目立ちません。
もともと水分量が少ないため、簡単に、美しくて色あせないドライフラワーになります。』
(366日・誕生花の辞典
http://www.366flower.net
 より転載)




秋日和の日になった。行楽地には良い日和である。
昨日の飲み過ぎ解消に外出。
花フェスタ公園で開催されている可児市農業祭に行った。


 


オシム監督が脳梗塞で倒れ、集中治療室との報道。
日本流サッカーが出来つつある段階での暗雲。残念である。



農業祭の出店に菊の花を見かけた。
赤、黄、白の大輪と小菊である。
小菊の方を淋しくなった庭に植えることにした。



主無き庭に白菊植えにけり



 

2007-11-17 (Sat)

2007/11/17 花フェスタ公園の薔薇

2007/11/17  花フェスタ公園の薔薇

空気の良いところで太陽に当たりながら歩くこと、可児市農業祭の見物、花フェスタ公園の薔薇の花の写真の撮影を目的に外に出た。農業祭の会場花フェスタ公園は、数多くの薔薇が鑑賞できる場所である。祭りの関係で今日は入場無料になっている。(財)花の都ぎふ花と緑の推進センター 花フェスタ記念公園〒509-0213 岐阜県可児市瀬田1584-1 TEL 0574-63-7373FAX 0574-63-7374(受付時間/9:00~17:00)開...

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空気の良いところで太陽に当たりながら歩くこと、可児市農業祭の見物、花フェスタ公園の薔薇の花の写真の撮影を目的に外に出た。



農業祭の会場花フェスタ公園は、数多くの薔薇が鑑賞できる場所である。祭りの関係で今日は入場無料になっている。



(財)花の都ぎふ花と緑の推進センター 花フェスタ記念公園
〒509-0213 岐阜県可児市瀬田1584-1
TEL 0574-63-7373
FAX 0574-63-7374(受付時間/9:00~17:00)
開園時間:午前9:00~午後5:00
      (入園は午後4:30まで)
休 園 日:毎週火曜日(火曜日が休日の場合はその翌平日)、
     年末年始
URL: http://www.pref.gifu.lg.jp/pref/flower/



公園に駐車場は、どこからこんなに多くの車がきたのだろうかと思うほどの車がすでに駐車しており一杯である。
しばらく渋滞を我慢して何とか駐車した。



公園に向かうとすでに用を済ました人たちが、駐車場に帰ってくるのとすれ違う。手に手に、野菜とかお花とか下げて歩いてくる、果物の箱とか大量に購入した人たちはキャリーに乗せている。


 


西の入り口周辺には売店が建ち並び、人があふれている。
農業祭の会場は、西口から中央部に行く通路に設営されているらしい。通路に沿ってテントが並んでいる。


 


主会場は、ホールの前の広場にあった。
餅つきが行われ、きな粉餅と餡餅が振る舞われている場所は長蛇の列である。
 農業祭の主会場では優良農作物の表彰式が行われ、作物が展示されている。
 主会場周辺のテントでは農協、NGO、ボランティア、自衛隊父兄会etc種々の団体が物品、食べ物を販売している。
 炊き込みご飯、五平餅、団子、フランクフルト、きのこ汁、とろろ汁等の定番メニューのテントには矢張り人が並んでいる。
 一際延々と長い列があり、何が売られているかと思えば、里芋煮の振る舞いらしい。とても並ぶ気になれないほどの長さである。


 





 農業祭にあまり関心はないので、焼きそばに、味ご飯を食べて腹ごしらえを済ませてからバラ園に向かう。
 テントの横を抜けるとバラ園に向かう通路になっている。


 





 バラ園は国ごとに区画があり、その国の薔薇がまとめて鑑賞できるようになっている。
 日本、イギリス、フランス、ドイツ、アメリカ、ニュージーランド、オランダ等の薔薇が植えられている。



時期的に遅いので、すべての薔薇が咲いている訳ではなく、このところ寒い日もあったので、花びらをやられている薔薇もかなりある。
 それでも大量の、多品種のバラ園である。写真に撮れそうな花も其処ここに咲いている。
 


歩き回り、写真を撮りまくったが、ベテランの人は一眼レフに三脚でじっくり写真を撮っている。
 撮り始めてから終わるまでどれくらいの時間がたったのだろう? 中央の東屋でお喋りを楽しんでいた女性達は、その間薔薇を見ることもなく、お喋りを楽しんでいた。



 


撮影した中から少しだけ掲載する。
薔薇といっても、色・形様々である。造化の妙である。


 



 ゴールドマリー(ドイツ)




ブルーバユー(ドイツ)




アカペラ(ドイツ)


ドイツの薔薇は形のバランスが薔薇らしい。



    宴(日本 鈴木省三)
   鈴木氏の薔薇は、他にも何種類か展示されていた。





    ピンクファイヤー(アメリカ)





    ファウンテンスクエア(アメリカ) 



   白薔薇も何種類かあったが、今日咲いていたものでは、この薔薇が最も美しかった。
 白い花びらが太陽の光に映えて、花びらの陰が微妙な陰影を作っている。高貴な存在である。花の寿命は一瞬である。夜冷え込めば、明日は萎れてしまっているかもしれない。
 今日の姿を見ることが出来たのは幸運であった。一期一会の美しさである。


 





   クラリッジ(フランス)


 



    チンチン(フランス)


 



   メニーハッピーリターンズ(イギリス)




今日咲いていない薔薇の花をまたの機会に撮影に来ようと思いながら、帰ることにした。


 

2007-11-16 (Fri)

2007/11/16 日記 花の金曜日は蔵人と

2007/11/16 日記 花の金曜日は蔵人と

11月16日(金)甲寅(こういん、きのえとら) 旧十月七日 佛滅 八專『11月16日生の性格: 損得にこだわらず筋を通すタイプ。 そのため、けむたがられたりする事もありますが、毅然としたあなたの生き方は尊敬に値します。 後輩たちの憧れになるでしょう。 』『11月16日の誕生花は「赤いサザンカ」花言葉は「謙遜」 ツバキ科。常緑高木。日本特産種で、野生種が山口県~九州・四国、沖縄に分布しています。さて...

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11月16日(金)甲寅(こういん、きのえとら) 旧十月七日 佛滅 八專




『11月16日生の性格:
 損得にこだわらず筋を通すタイプ。
 そのため、けむたがられたりする事もありますが、毅然としたあなたの生き方は尊敬に値します。
 後輩たちの憧れになるでしょう。 』




『11月16日の誕生花は「赤いサザンカ」
花言葉は「謙遜」


 




ツバキ科。常緑高木。
日本特産種で、野生種が山口県~九州・四国、沖縄に分布しています。



さて、今回は「ツバキとの見分け方」のご紹介。



★花期★
 サザンカ・10~12月  ツバキ・12~4月
  サザンカはツバキよりも一足先に開花します。


★花の大きさ★
 サザンカ・5~7センチ  ツバキ・3~10センチ
 ツバキの方が大きさにバラエティーがあるようですね。


★咲き方★
 サザンカ・平らに開く
 ツバキ・開ききらずに、筒状になる


★散り方★
 サザンカ 花びらが一枚ずつバラバラになる
 ツバキ  花の形のまま、ぽとっと首から落ちる



 ここが判別の最大のポイントでしょう。
 首ごと落ちるので、武士階級はツバキを嫌ったというのは、 おなじみの文化史。



★芳香★
 サザンカ・あり     ツバキ・なし
 サザンカの花には、香りがあるんです!』
(366日・誕生花の辞典
http://www.366flower.net
 より転載)




花の金曜日。
週末に一花咲かせよう。
今日は、日本酒の会 sake Nagoya の11月定例会。
これが今日の花。



今月のテーマは「岐阜の酒」。
岐阜の酒の中島屋、岐阜の蔵元5蔵の来賓を迎えて、2次会まで大勢の参加者が残る盛大な会になった。



 

2007-11-16 (Fri)

2007/11/16 日本酒の会 11月定例会

2007/11/16 日本酒の会 11月定例会

今月のテーマは「岐阜の酒」。準備を手伝うために、会場の「かのう」に早めについたが、幹事さんが中々来ない。参加者が、2,3名到着した後、漸く幹事さんが到着、今日も忙しかったようだ。今回も満員御礼になったので、参加者が続々到着し、岐阜の酒を代表する人たちも到着した。 なんと今日の来賓は、岐阜の酒の伝道師「酒の中島屋」店主西川氏と岐阜を代表する蔵元5蔵に参加していただいたのである。 誠に盛大な定例会であ...

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今月のテーマは「岐阜の酒」。



準備を手伝うために、会場の「かのう」に早めについたが、幹事さんが中々来ない。参加者が、2,3名到着した後、漸く幹事さんが到着、今日も忙しかったようだ。



今回も満員御礼になったので、参加者が続々到着し、岐阜の酒を代表する人たちも到着した。
 なんと今日の来賓は、岐阜の酒の伝道師「酒の中島屋」店主西川氏と岐阜を代表する蔵元5蔵に参加していただいたのである。
 誠に盛大な定例会である。


 



 左から天領さん、美濃天狗さん、中島屋さん


 




  左から美濃天狗さん、中島屋さん、房島屋さん、三千盛さん



岐阜の酒をいただきながら、作り手である蔵元の人から直接お話を聞くことが出来る、貴重な時間である。
 



<今日用意されたかのうの肴たち。>
 



     菜の味噌和え



 




     蓮根のきんぴら



 



巨大な鯵のフライ



 



柳蛸の姿煮



 



鰤の味噌仕立て鍋
       後で、うどんの煮込みになる。




<今日の岐阜の銘酒>
 




以下は、筆者の独断の寸評である。公式なものではないので注意願う。
 会の公式評価はHPに掲載される。




①天領 杜氏の持ち帰り酒 
  甘い入り口。広がりのある吟醸の世界。酸が中心にあるがバランスのとれた丸い世界である。苦味は底で抑えている。評価9.0。


 


②三千盛 超特
 軽い世界だが、後口に残るものがある。酸が中心、苦、辛は無く後口はよい。評価7.5。



③蔵元やまだ むかしのまんま 純米
 酸味系の丸い味。甘辛は感じない。酸はフルーティ。評価8.5。



④美濃錦 山廃純米
 酸味系の味だが、熟成味が表面にあり、冷やでは飲みにくい、燗向き。評価7.0。



⑤房島屋 純米 無濾過生 
 酸の厚い味に麹の味。苦味が底にあり、辛みも残る。元気な印象の味。評価8.0。



⑥美濃天狗 一滴水 ひやおろし 袋搾り
 フルーティではないが香りあり。酸の厚い味だが、辛味、苦味もしっかりあり、濃い味である。後口はピリ辛。評価7.5。



⑦淡墨桜 純米
 酸が抑えられて、苦味が表に出ている。後口にやや老香あり。評価7.0



⑧花美蔵 味わい辛口 本醸造
 落ち着いたバランスのとれた味。酸が中心にある。後口に軽い熟成香。評価8.5。



⑨母情 上撰
 入り口はバランスのとれた味。後口に苦味が残る。最後は辛い。評価8.0。



⑩バロン鉄心 特別本醸造
 カラメル系の香り。落ち着いた世界。酸は抑え目で辛苦が中心にある。後口に微かな保存味。評価8.0。



以上が出品酒であるが、蔵元さんが持参していただいた銘酒をいただくことが出来た。



蔵元やまださんの「二百八十八夜」。
以前から定評のある酒で、米作りから始め酒ができあがるまで二百八十八夜を要した心を込めた銘酒である。


 


もう1本は、薔薇の香りの日本酒である。
「三千盛 悠花粋艶」である。ここに書いて好いか判らないが、明日発売の酒を試飲させていただいたのである。
薄紅色の艶のある色合いに薔薇の香りのする日本酒。何か起きて欲しい気のする酒である。
 リキュールであるが、べったりと甘くない、軽い苦味・渋みを感じさせる大人の味わいである。梅酒は甘すぎるとおっしゃる女性にはぴったりである。後口は、誰かがライチと言ったが、確かにライチのような果実の後味が残る。
 香りに優れた薔薇の花を鳥取から取り寄せて作り出したお酒とのことである。
 11月25日の三千盛蔵開放にて試飲できるかもしれないし、その時点では発売されているので、取扱店なら入手できるだろう。



 


来賓の多い盛り上がった定例会となり、二次会も経験の無いような大人数(20名位だろうか)の二次会となった。
 会場の錦の「いちい」の右半分を占拠してしまった。
ここでも、特別参加していただいていた関谷醸造のT杜氏から持参の今朝搾りたての銘酒をご馳走になった。蓬莱泉らしい入り口の甘く柔らかい味わいに加えて、細かい発泡を感ずる新鮮さを持った酒であった。これもまた、ここでしか味わえない酒である。


 


いよいよ来月にはアメリカの永住ビザが発給されることになり、新郎の待つシカゴに旅立ってしまうため、定例会は今回が最後となるIさんとメンバーがお別れの会話を交換しているうちに、いつしか終電車の時間になってしまった。

2007-11-15 (Thu)

2007/11/15 日記 バラ

2007/11/15 日記 バラ

11月15日(木)癸丑(きちゅう、みずのとうし)旧十月六日 先負 八專[間日]『11月15日生の性格: 大人びたふるまいの影に、チラリと少年、少女のようなナイーブさが感じられます。 それがあなたの最大の魅力です。 ロマンチストで映画のような恋愛に憧れます。 』『11月15日の誕生花は「薄いオレンジ色のバラ」花言葉は「無邪気」 バラ科。常緑・落葉低~高木。さて、今回は「こんな状態のバラにもついている」花言...

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11月15日(木)癸丑(きちゅう、みずのとうし)旧十月六日 先負 八專[間日]






『11月15日生の性格:

 大人びたふるまいの影に、チラリと少年、少女のようなナイーブさが感じられます。

 それがあなたの最大の魅力です。

 ロマンチストで映画のような恋愛に憧れます。 』






『11月15日の誕生花は「薄いオレンジ色のバラ」

花言葉は「無邪気」





 

バラ科。常緑・落葉低~高木。


さて、今回は「こんな状態のバラにもついている」花言葉、をご紹介しましょう。


★葉 → 「希望あり、頑張れ」

  青々としているから?

  男性からバラを贈られた女性が、花だけを取って返礼としたのかも。

 「脈ありだから、もっと頑張ってアタックしてね」てな具合。


 受験生に葉っぱだけ贈ったら・・・変に思われそうな気もします。


★トゲ → 「不幸中の幸い」

  触ると痛いですが・・・逆手にとったのかしら。


★つぼみ → 「恋の告白」


★赤いバラに白いバラを添えると → 「温かい心」「和合」

  まんまですな。おめでたい。

  紅白のバラの花束は、プロポーズの時に捧げられるとされます。


★3つの蕾に1つの花 → 「あのことは永遠に秘密」


★2つの花に1つの蕾 → 「あのことは当分秘密」


 「永遠」と「当分」の差やいかに?

 この辺りは男女の間に使われた暗号と推測できますな。




★一重のバラ → 「清純な愛」「静かな愛と敬意」


★トゲのないバラ → 「誠意と友情」


 うんうん、わかります。


★トゲのないバラの蕾 → 「まだウブでとても怖い」


★満開のバラ → 「私は人妻」


 ・・・う~む。そうですかぁ。確かにね。


その他にも、種類別につけられていたりもします。

(ヨーク&ランカスター種「戦い」)


なんといっても「花の中の花」、花言葉の多さも、尋常ではありません。


まぁ、自分の好きなバラの美しさを、「無邪気」に楽しむのが、一番お手軽と言えましょうか。』

(366日・誕生花の辞典

http://www.366flower.net

 より転載)






自宅前の南京櫨の紅葉が散り始めている。

玄関の紫式部の実のが色を失いつつある。

もう冬はすぐ其処にいる。


玄関先のバラがピンク色の花を咲かせている。


 

2007-11-15 (Thu)

2007/11/15 かぐや 「地球の出」と「地球の入り」

2007/11/15 かぐや 「地球の出」と「地球の入り」

かぐやの撮影した「地球の出」と「地球の入り」の写真が公開された。宇宙航空研究開発機構(JAXA)のサイトに動画と静止画が掲載されている。http://www.jaxa.jp/press/2007/11/20071113_kaguya_j.html    かぐや搭載のハイビジョンカメラによる「地球の入り」クレーターだらけの広漠たる、荒涼たる月の表面の暗黒の宇宙空間には、青白く輝く地球がくっきりとした姿を見せている。地球から見る十五夜と十三夜の月は勿論か...

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かぐやの撮影した「地球の出」と「地球の入り」の写真が公開された。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)のサイトに動画と静止画が掲載されている。
http://www.jaxa.jp/press/2007/11/20071113_kaguya_j.html



 



   かぐや搭載のハイビジョンカメラによる「地球の入り」



クレーターだらけの広漠たる、荒涼たる月の表面の暗黒の宇宙空間には、青白く輝く地球がくっきりとした姿を見せている。



地球から見る十五夜と十三夜の月は勿論かぐやの撮影した月とは異なる。前者は詩的な月であって、物理的な月ではない。十三夜の夜二人で見るお月様はかぐやの月とは何の関係もない。
 荒れた月は見たくないが、水と温かさに満ちた地球の姿を月から見てみたいものである。



一方、絶対温度と真空の非常な空間から見る地球はなんと美しいことか。
 潤いと光に輝いている。虚無の空間に浮かぶ一つの珠である。



このような光景の中で、地球上の花鳥諷詠を詠む俳句の世界は虚子の云う通り極楽の文学である。



 

2007-11-14 (Wed)

2007/11/14 日記 気分転換の日

2007/11/14 日記 気分転換の日

11月14日(水)壬子(じんし、みずのえね)旧十月五日 友引 八專『11月14日生の性格: 好奇心旺盛で知識欲があり、いろいろな勉強をしています。 ライセンス取得に燃えている人もいるでしょう。 留学志望が多いのも、この日生まれの人の特徴です。 』『11月14日の誕生花「アルストロメリア」「百合水仙(ユリズイセン)」花言葉は「未来への憧れ」 ユリズイセン科。半耐寒性の球根植物。原産地は、南アメリカ。チリ...

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11月14日(水)壬子(じんし、みずのえね)旧十月五日 友引 八專






『11月14日生の性格:

 好奇心旺盛で知識欲があり、いろいろな勉強をしています。

 ライセンス取得に燃えている人もいるでしょう。

 留学志望が多いのも、この日生まれの人の特徴です。 』






『11月14日の誕生花「アルストロメリア」「百合水仙(ユリズイセン)」

花言葉は「未来への憧れ」





 




ユリズイセン科。半耐寒性の球根植物。

原産地は、南アメリカ。チリやペルーなど。チリを中心に50種ほどの原種が存在します。

名前の由来は、この花の発見者であるスウェーデンの植物学者「リンネ」の友人の「アルストメーア男爵」の名をとったとされています。

花期は、4~10月。改良が進んでいて、種類によって幅があります。

草丈は60~80センチ、1メートルを超える種類もあります。




花色は、黄、オレンジ、ピンク、クリーム、赤など。一輪に複数の色が混ざっていて、とてもカラフル。

花びらの独特の模様は、昆虫を誘う役割を担っているようです。』

(366日・誕生花の辞典

http://www.366flower.net

 より転載)




仕事の後、映画を見に行った。

映画に柴の子犬が出てきた。

終わってから、名駅太閤口の本郷亭で白湯ラーメンを食べて帰宅した。

 眠るのが遅かったせいか気分転換のせいか、朝までぐっすり眠ることが出来た。


 

2007-11-14 (Wed)

2007/11/14 映画「ALWAYS 続・三丁目の夕日」

2007/11/14 映画「ALWAYS 続・三丁目の夕日」

             (公式ホームページから転載) 気分転換に映画を見ることにした。マット・デイモンの「ボーン・アルティメイタム」か「ALWAYS 続・三丁目の夕日」か迷ったが、今の気分ではアクション、個人対組織の闘いでもないので、日本映画にした。この映画は続編で、第1作はヒットし、日本アカデミー賞を受賞しているらしいが見ていない。 最近の日本映画は、三谷のテレビドラマの影...

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             (公式ホームページから転載)


気分転換に映画を見ることにした。マット・デイモンの「ボーン・アルティメイタム」か「ALWAYS 続・三丁目の夕日」か迷ったが、今の気分ではアクション、個人対組織の闘いでもないので、日本映画にした。



この映画は続編で、第1作はヒットし、日本アカデミー賞を受賞しているらしいが見ていない。 最近の日本映画は、三谷のテレビドラマの影響を受けて茶化したような作品が多いので、どうかなと思う面もあったが、結果はそれなりに好い映画であった。粗雑な作りだがテーマ・素材がよいので救われている。 予告編でやっていた「椿三十」などは茶化しドラマの典型で三谷の害毒が今では普通に広がっている。困ったものである。オチョケテいては恋愛も出来ないのだから。



感想を思いつくまま書いてみる。



①ミニチュアとCG(VFX)を用いて、昭和34年映画が娯楽の中心であり、人々が石原裕次郎の「嵐を呼ぶ男」のスクリーンに拍手喝采していた頃の風景を描いている。ノスタルジックな雰囲気を出すことには成功しているが、映画の同時代人は少なくとも今は70代以上なのだろうから、その人達がどう感じるか聞いてみたいものである。


 


②シナリオは粗雑だが、素材がよいので後味の悪さは感じない。とってつけたようなエピソードが語られると、次にはそれが伏線にならない伏線になって物語が展開する。


 


③人物の陰を作るためか、第3作以降への展開のためか、突然エピソードが挿入される。 鈴木モータースの店主の南方戦線の戦友との同期会、妻の昔の恋人との橋の上での再会(どこかで聞いたような気がするが)とか、突然現れて突然終わってしまう。登場人物にそれぞれ過去のエピソードが語られる。恐らく、自作以降の展開の伏線だと思うが。


 


④何か懐かしい様な前にも見たような気がするのは、東京の下町の濃密な人間関係、善意と気持ちの押し付けが交錯する世界は寅さんの世界である。 笑いの後の涙そのまた後の笑いとペーソスは松竹新喜劇の世界である。そんな世界なので親しみが湧くのであろう。日本的といえば日本的である。


 


⑤大人の演技は演出の所為かテレビドラマ風だが子供の演技が自然でリアリティを感じさせた。


 


⑥きざな言葉が所々散りばめてあるのはアメリカ映画の影響か? ・「金より大事なものがある」と最後にタクシーの中で呟く ・「祭りの後みたいね」と預かった子供が帰っていくシーンで ・最後の夕日のシーンで「夕日が美しいのは三人で見るからだ」  と子供が語る。


 


⑦重なり合わない、重なることを避けて生きる現代人が、この映画を見て一瞬、人の絆の重要性を感じることがあれば、この映画を見た甲斐があったと云うものだろう。




 (goo映画より転載)




【データ】(goo映画より転載)<作品解説・紹介> 昭和34年春。東京オリンピックの開催が決定し、日本は高度経済成長時代に足を踏み入れようとしていた。取引先も増え、軌道に乗ってきた鈴木オートに家族が増えた。事業に失敗した親戚の娘、美加を預かることにしたのだ。しかし、お嬢様育ちの美加と一平は喧嘩ばかり。一方、一度淳之介を諦めた川渕だが、再び茶川の所にやってくるようになっていた。淳之介を渡したくない茶川は、再び芥川賞に挑戦しようと決意する…。



多くのファンからの要望に応え、『ALWAYS 三丁目の夕日』が再びスクリーンに。前作で淳之介を取り戻した茶川が芥川賞に挑戦していく。今回もまた当時の東京の風景をVFXを用いて、目を疑うようなリアルさで再現している。完成したばかりの東京タワー、日本橋などの街並みに加え、東京駅、羽田空港、開通直後の新幹線こだま号など、その時代を知る人にとっては懐かしい映像が続く。また、この映画の魂でもある三丁目の人々の温かさも健在。古きよき“昭和”の世界を再び味わって欲しい。出演は、堤真一、薬師丸ひろ子、吉岡秀隆、須賀健太ら、お馴染みの顔ぶれに加え、上川隆也、マギー、渡辺いっけい他。監督は前作と同様の山崎貴。



<キャスト>茶川竜之介:吉岡秀隆 石崎ヒロミ:小雪 古行淳之介:須賀健太 鈴木則文:堤真一 鈴木トモエ:薬師丸ひろ子 鈴木一平:小清水一揮 星野六子:堀北真希 大田キン:もたいまさこ 宅間史郎:三浦友和(特別出演)


 


<スタッフ>監督・脚本・VFX:山崎貴 原作:西岸良平 脚本:古沢良太 音楽:佐藤直紀 企画・制作プロダクション:ROBOT 製作:『ALWAYS 続・三丁目の夕日』製作委員会


 

2007-11-13 (Tue)

2007/11/13 日記 ブログイター

2007/11/13 日記 ブログイター

11月13日(火)辛亥(しんがい、かのとい)旧十月四日 先勝 三隣亡, 不成就日『11月13日生の性格: 自信家で迷いがありません。 ただ、批判やアドバイスをされると怒ったり、意固地になったりします。 もっと柔軟になりましょう。 ときどきは、反省も必要です。 』『11月13日の誕生花「センリョウ」「千両」、または「仙蓼」花言葉は「利益」センリョウ科。常緑低木。原産地は、日本(本州中部より西)、朝鮮半島、台湾...

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1113日(火)辛亥(しんがい、かのとい)旧十月四日 先勝 三隣亡, 不成就日




1113日生の性格:


 自信家で迷いがありません。


 ただ、批判やアドバイスをされると怒ったり、意固地になったりします。 もっと柔軟になりましょう。


 ときどきは、反省も必要です。






『11月13日の誕生花「センリョウ」「千両」、または「仙蓼」


花言葉は「利益」







センリョウ科。常緑低木。


原産地は、日本(本州中部より西)、朝鮮半島、台湾、中国、インド、マレーシアとされています。


高さは、50センチほど。




花期は初夏ですが、大変地味で目立たないもので、冬の赤い実の印象が強く、「誕生花」としての日付も、実の季節となっています。


黄色い実をつける「キミノセンリョウ(黄実千両)」という種もあります。


なお、「マンリョウ(万両)」という名の同じく赤い実をつける種もありますが、「マンリョウ」はヤブコウジ科。』


366日・誕生花の辞典


http://www.366flower.net


 より転載)






ジャストシステムに xfy Blog Edhitor というブログライターがある。


ダウンロードできるらしいので、サイトに行ってみたがGooブログには対応していない。


Gooにもブログライターがあったのを思い出した。


Gooブログライターは今まで使用していなかったが、どのような仕様か調べてみた。


説明を読むと「








この機能に注目!




マウスのドラッグ&ドロップでデスクトップやフォルダの画像ファイルを記事中に挿入できます。





と書いてある。


これが出来れば、かなり作業が楽になる。


早速、使用できるように設定してみた。


 


Gooブログライターで書いた記事第1号が、この記事である。


確かに、画像のアップロードは楽だった。

2007-11-12 (Mon)

2007/11/12 日記 嵐の後の凪の日

2007/11/12 日記 嵐の後の凪の日

11月12日(月) 庚戌(こうじゅつ、かのえいぬ) 旧十月三日 赤口 一粒万倍日『11月12日生の性格: とても素直な性格で、先輩や上司、教師など年上の人にかわいがられます。 やや内向的な性格で、消極的なところがあります。 もっと、明るく積極的に行動しましょう。 』『11月12日の誕生花「レモン」花言葉は「熱意」 ミカン科。常緑低木。原産地は、インド北部・ヒマラヤとされています。高さは、3メートル...

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11月12日(月) 庚戌(こうじゅつ、かのえいぬ) 旧十月三日 赤口 一粒万倍日




『11月12日生の性格:
 とても素直な性格で、先輩や上司、教師など年上の人にかわいがられます。
 やや内向的な性格で、消極的なところがあります。
 もっと、明るく積極的に行動しましょう。 』




『11月12日の誕生花「レモン」
花言葉は「熱意」


 




ミカン科。常緑低木。
原産地は、インド北部・ヒマラヤとされています。
高さは、3メートルほど。
花期は、5月~10月頃と長く、温暖地では「四季咲き」となることも。
カリフォルニア州あたりは、そうなんでしょうね。



つぼみのうちは、やや紫がかった色、
白~ピンクの、実と同じような強い香りのする花を咲かせます。
原産地インドからヨーロッパへは、12世紀ごろ「十字軍」が伝え、アメリカへは「コロンブス」が伝えたとされているようです。
皮に含まれる芳香成分は「リモネン」。
油汚れを落とす作用があり、洗剤として利用されることは、結構有名です。』
(366日・誕生花の辞典
http://www.366flower.net
 より転載)



気温が下がり、北からの雲が流れてきて、雨を降らすと、次には晴れて秋の陽が射してくる。また、雲が流れてくる...。
くるくると秋と初冬が入れ替わる日となった。
もう木枯らしが吹くのだろう。



嵐の4日間が過ぎ、普通の月曜日である。