スキーのW杯がスロベニアで個人の第9戦が開催された。高梨沙羅選手が1回目に最長不倒の95メートル、2回目は89メートルを飛んで合計266.8点で今季初優勝した。自身が持つ歴代最多のW杯通算勝利数記録を61に伸ばした。表彰台登壇回数記録も通算110度目に伸ばした。素晴らしい!!外国の伸び盛りの若手を抑えて優勝したのは素晴らしいとしか言いようがない。優勝回数を誰も書き換えられないほどの回数に伸ばして欲...
スキーのW杯がスロベニアで個人の第9戦が開催された。
高梨沙羅選手が1回目に最長不倒の95メートル、2回目は89メートルを飛んで合計266.8点で今季初優勝した。
自身が持つ歴代最多のW杯通算勝利数記録を61に伸ばした。
表彰台登壇回数記録も通算110度目に伸ばした。
素晴らしい!!
外国の伸び盛りの若手を抑えて優勝したのは素晴らしいとしか言いようがない。
優勝回数を誰も書き換えられないほどの回数に伸ばして欲しい。
『高梨、ようやく笑顔 助走修正「全く不安ない」―W杯ジャンプ女子
2022年01月02日08時21分
今季初優勝し、笑顔の高梨沙羅=1日、スロベニア・リュブノ(EPA時事)
今季初めての表彰台で真ん中に立った高梨は、晴れ晴れとした笑顔。「自分のできる限りのことはやったという気持ち」
練習でジャンプ台記録を上回る97メートルの大飛躍を見せた。勢いを持続して1回目でも95メートルを飛んで1位。2位と飛距離換算で1.5メートルの僅差で迎えた2回目は厳しい追い風の中でK点を大きく越え、トップの得点で逃げ切った。
2週間空いた第7戦と第8戦の間に、スタートゲートからの出方を見直した。目線を前方に向け過ぎないなど、細かい修正を重ねて助走速度アップにつなげた。「助走から踏み切りまでの不安が今は全くない」。2回とも着地でテレマークを入れられなかったものの、スピードを生かした飛躍でそれをカバーできるほどの飛距離を出せた。
男子でジャンプ週間2連勝と活躍する小林陵侑に刺激を受けつつ今季初優勝。2022年は最高のスタートになった。「やっと勝てた。北京五輪に向けて自信、いい後押しになる」と力強く言った。(時事)
』(時事通信)